朝5時ころだろうか
目が覚めると
雨の氣配がしていた
いや
その気配で
目が覚めたのかもしれない
いずれにしろ
公園に出かけるという選択肢は
完全に消えて
椅子にじっと
座っている
なんとなく
ホッとしている自分
逆に
がっかりしている自分
次から次へと
勝手に飛んでいく心は
だれのものか?
そのことに氣づいている
もう一人の自分は
いったい誰なのか?
突然
意識は雨音に
奪われた
その直後
犬の吠えた声が意識の中に
飛び込んでくる
一息
静かな長めの
息を吐く
出づる息は
天地よろず世に及び・・・
心は無限大
もう一息
ハァ~~
ストレッチポールに
仰向けに乗りたくなる
脊柱に
心がくぎ付けとなる
腰椎反ってる
胸椎固い
胸郭突っ張り
・・・
股関節
伸びをしたくなる
太腿が
突っ張りを強烈に感じる
そういえば
「雨の日に車を磨いて」
という小説が・・・
脊柱が
暖かくなってくる
とてもいい感じ
体に柔らかさ
生命力が
よみがえってくるのを感じた
生きている
「今 何時?」
の声に
別次元に
飛び込んだ感覚を覚える
すでに
6時半を回っている
雨は止んでいた