こんにちは!
「あなたの医療機関経営における悪玉細胞はわたしたちにお任せください!
Tcell医療経営コンサルタント」です。
今回は、「PPM」についてお話させていただきます。
まずは、以前のおさらいから。PPMはプロダクトポートフォリオマネジメントの略称で、自社の持つ経営資源の配分を決めるのに役立つ手法です。
市場成長率を縦軸にとり、相対的市場占有率を横軸にとります。
この二軸から花形、金のなる木、問題児、負け犬に分け、経営資源の割り当てを考えるものです。
それでは、このPPMをどのように使うか。
これは、昨日お話させていただいた、キャッシュフローに注目します。
資金の流入をキャッシュインフロー、流出をキャッシュアウトフローと言います。
まず、花形製品から説明させていただきます。
花形製品については、市場成長率とマーケットシェアが共に高いため、多くの資金を投入し、多くのキャッシュインフローを得る方法になります。
つまり、花形と聞こえはいい名前ですが、収入が0もしくはマイナスなんてこともあり得る事象です。
次に、金のなる木についてですが、市場成長率が小さく、マーケットシェアが高いため、キャッシュアウトフローが小さく、キャッシュインフローが多い状態、つまり資金流入が大きい事象になります。よって、ここから資金を調達し、花形製品の成長のために使用する戦略がしばしば取られます。
三番目に、問題児です。問題児は、市場成長率は高いものの、自社のマーケットシェアが低い状態です。
これには、自社の技術が市場に合致していない、顧客ニーズが反映されていないなどの理由が考えられますが、これを花形製品に育成出来るか、次に説明させていただく負け犬の事象にもっていってしまうかによって、企業の戦略が大きく変わります。
最後に、見るからに状態が悪そうな負け犬です。
これは、市場成長率、マーケットシェアが共に低く撤退戦略も考えることもある事象になります。ただし、これも名前に反し、キャッシュフローがプラスになる可能性もあります。
大手企業では、この事象に該当するために回避するため、大手企業の負け犬事業を狙って中小企業が参入することもしばしば見られます。これをライトニッチ戦略と呼びます。
ここで、注意してほしいのが、PPMは現在の状態、個別の状態を表しているものであり、
シナジー効果や将来への投資の部分を見られていない部分もありますので、ご注意ください!
~次回~
<経営>マーケティングの4P【図解】
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