代表の高橋です。
タイトルみて
「なんのこっちゃ?」
と思う方も多いでしょう。私もよくわかりません(笑)
最近登山を初めた話は以前お伝えしましたがその時、なぜ!?人は山に惹かれるのか?なぜ登ろうとするのか?
また、なぜ人は海に惹かれるのか?なぜ潜るのか?
そんな感じのテーマを民報サロンの投稿でふれたことがありました。自分の場合、自然と触れ合うことで得た人生の教訓と言えるような感覚を忘れないようにするために定期的に海に潜ったり山に登ったり・・・という事でしたが、それではいったいなぜ自然には、私たちにそんな影響を与える力があるのか?そのことについて最近ある人がこんなことを言っていたのを発見し、府に落ちたので簡単にご紹介しようかと。
それは
「人間社会は全て意味が明確なものに囲まれた世界である」 から始まり・・・
例えば
スプーンは何かをすくって食べるためのもの
ライターは火をつけるためのもの
車は人や荷物を運ぶためのもの
等々
必ず、人が作ったものには明確な目的があり、そしてそれで経済活動が回っている。つまり、意味の明確でないものは売れないし、使えないので嫌われる傾向にある。そして売れるものは大量に作る。もちろん同じものを。同じでなければならない。
そんな社会にいると息が詰まってくる。全ての物や行動や活動に意味がないことは大きな問題であり、価値がなくなってしまう
からだ。
しかし、自然は違う。そのものの意味を追求しない。追及しても仕方がない。なぜなら既にもうそこに存在しているものであるから。もちろん私達にもどうすることも出来ないわけで、木の葉1つ、石ころ1つとっても意味は曖昧でも成り立つ。そしてまったく同じものなど存在しないのが当たり前で、それが自然の中ではとてもバランスがとれているのだ。
多くの人はそんな自然の営みがとても潔く、心地いいから、無意識に惹かれているのであろう。
というような内容でした。
つまり、登山やダイビング。例えばそんな自然遊びをやる意味を明確に求めることはとてもナンセンスだという事がはっきりしてきたのです。意味が曖昧だからいいんです!
そんな時代だからこそ最近は空前のアウトドアブーム!
さあ!皆さんもあまり深く考えないで(笑) 心の赴くままに自然と触れ合ってみて下さい!先ずはキャンピングカーで出かけてみてはいかがでしょうか!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた。