代表の高橋です。
民報サロンへの投稿も終わってしまったので、またブログで思っていることをたまには書いてみようかと。
さて
先日天気が良い休みの日、毎度のごとく夕方からお庭でバーべキュー。その際、外で飼っている愛犬のMAX君がいつも
「俺も混ぜてくれー!ワンワン!」と吠えてくる。今回も始まる前から吠えてくるので私の椅子の近くに連れてこようかと思い
彼の鎖を外してあげた。
ところが
本人は犬小屋の近くから離れない。いくら手招きしても来ない?あれ?なんで?何故かつながれている場合に動ける範囲を行ったり来たり・・・。あーそうか!彼はまだつながれていると勘違いしている。いつもなら散歩用の紐を持って鎖を外すから、今回外れていることに気が付かなかったのだろう。結局彼は最後まで自分からは来なかった・・・
その出来事を振り返る。MAXの無邪気な顔が愛おしい。
しかし、なんかこんなことって私たち人間の人生にも日常的に起こってるんじゃないか!つまり、なんにもつながれてないのに無意識につながれているような錯覚が起こり、同じようなところを行ったり来たり。仕事や遊び、家族や友達。常識なんか本当は結構曖昧なものもあるのに、昔からそうだったとか、世間の目や大衆の意見に感化されて、そうゆうもんだと決めて疑わなくなった私達。
実は鎖なんかない。本当は自由であるのだ!さあ!その先の一歩を踏み出してみよう!
そんなことを考えさせられたバーベキューでのひとこまでした・・・(笑)