映画の二本立てと、桑田さんのライブ♪ | たまきのブログ

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このブログは、日々の記録を綴っているだけの、まさに日記です。

2024年6月13日(木)
【晴れ】

 

 

 

 

 今日は、お休みだったので、
 家から一歩も外に出ないぞ、と決めて、
 引きこもりの一日に。

 午前中は、洗濯とか掃除とかして、午後からダラダラ。


 Amazonプライムで、
 映画「ホリック xxxHOLiC」を観た。

 

 

 


 望みを叶えてくれるお店、
 必要な人の前にしか現れないそのお店に、
 蝶に導かれて訪れて。

 望みを叶えるために必要な対価は、
 自分の一番大切なもの。
 その、一番大切なものが分からず、
 見つかるまで、ということで、
 住み込みで家のことのお手伝いを。

 でも、やがて。
 一番大切なものが分かりかけて来るのと、
 望みだと思っていたことは、実はそうでもなかったのでは?
 ・・・と気づくのとが、ほぼ同時だったような。

 不思議な世界観だったけれど、でも、
 きっと、メチャクチャ現実だった。

 侑子さんって、・・・お母さんだった?
 そんな風に思ってしまったのは、私の勘違いだと思う。

 

 

 



 そして、もぅ一本。
 Amazonプライムで、
 映画「罪の声」を観た。

 

 

 


 自分の知らない(記憶に残っていない)内に、
 周りの大人によって犯罪に加担させられていた。
 それを、大人になってから知ってしまったら・・・。

 子どもの頃に、日本中を震撼させるほどの大事件が起きていた。

 その、脅迫電話は、
 足取りを掴まれないようにと、
 子どもの声が使われた。

 もちろん、本人の意思とは関係なく、
 大人が、原稿を読ませて録音した音源。

 ・・・だけれど、
 その声は、自分だったと知ったら。

 その大事件が起きていた頃、そのもう少し前は、
 いわゆる学生運動とかで、
 世の中に不満や怒りを持った若者たちが、
 国に対して攻撃的な活動をしていた頃だった。

 その不満や怒りを、
 少し大人になった彼等が、
 更に高度なやり口で国に対して攻撃的になった事件だった。

 いつの時代も、
 不満や怒りはなくならないのだろう。
 でも、それを、多くの人を巻き込んで、
 迷惑かけて、手段を選ばずにぶつけてしまうのは、
 やはり違う気がする。。。

 気持ちは、解からないではないけれど、、、
 でも、やっぱり違うと思う。

 悪いことをしないとか、
 良いことをしなければとか、
 そういうことでもないと思う。

 良い子になるつもりはないし、
 決して良い子ではないけれど、
 格好良くはなれなくても、
 せめて、格好悪いことはしたくない。
 ただ、それだけ。

 

 

 

 

 

 



 そして夜は、桑田さんのライブ♪
 「NHK MUSIC SPECIAL『JAZZ と歌謡曲とシャンソンの夕べ』in 神戸」

 

 素敵だったぁ~♪
 もちろん、その場に行きたかったけれど、
 画面越し最前列も、悪くない。

 そして、やっぱり、
 DVD の発売を切望します!!(≧▽≦)





◆散文「心に残るフレーズ」

 未来は、それぞれの選択の先にある。

 (映画「ホリック xxxHOLiC」より)