今日も、二本立て。 | たまきのブログ

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このブログは、日々の記録を綴っているだけの、まさに日記です。

2024年6月9日(日)
【晴れ 時々 曇り】

 

 

 

 

 まず。昨日、リアルタイムで拝聴した、桑田さんの「夜遊び」。

 

 

 その時間、「世にも奇妙な物語」を見ていて、23時10分までだったので、

 その間、見ながら聴いていたため、もぅ一度聴き直した。

 

 

 そして、今日も、また Amazonプライムで二本、映画を観た。


 まずは、
 「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」

 

 


 ドラマを見ていて、
 たしか、最終回で犯人を道連れに崖から飛び降りた・・・。
 そこで終わった筈。
 でも、エンディングで、あれ? 今のって・・・?? と、
 生きているのかな? 的な、シルエットだったか、後ろ姿だったかが映った。

 そして、その後にスペシャル版が放送されて、
 リアルタイムで見られなかったから、
 TVer とかで見ようと思っていたのに、・・・見逃し配信はされなかった。

 それを経ての、この劇場版だったと思う。

 まぁ、だから結局、生きていた。ということにはなるのだろうけど。(^▽^;)

 みんな怪しかったけど、まさか。。。
 「0点は、俺だったか。」と、全力疾走したけど間に合わなくて、
 哀しみ(或いは悔しさ)を叫びにした獅子雄。
 常に冷静沈着な彼の、実は秘めた熱さを目の当たりにした気がした。

 もちろん、さらって来てしまった彼女が一番悪いに決まってる。
 だけど・・・、その復讐として、他に方法はなかったのか。とも思ってしまうけれど、
 当人の気持ちになってみれば、それしかなかったのかも知れない。とも思ってしまう。

 切ない事件に、違いはない。

 

 

 



 もぅ一本は、「余命10年」

 


 10年って、短いのか長いのか、って、
 当の本人も言っていたけれど、
 長いようで、やっぱり短いと思う。

 特に、まだ20歳で告げられる「余命10年」は、
 圧倒的に短い。と思う。

 もっと泣き叫んで、悪態だってついたらいいと思うのに、
 淡々と日々を過ごす、茉莉ちゃん。

 恋だけはしないと誓っていたのに、
 同窓会で再会(というか、ほぼ出逢い)してしまった二人。

 受け入れていた筈の「死」が、怖くなったと。

 これで良かったんだよね。と、自分に言い聞かせるようだったけれど、
 もっとワガママでも良かったと私は思う。
 でも、きっと、そうじゃないからこそ良かったのかも知れない。

 人生は、長さだけじゃないから。
 一瞬一瞬を、もっと大切に生きなければ。と、思わせてくれる映画だった。

 

 

 



 夜は、大河「光る君へ」を、珍しくリアルタイムで見た。

 

 最後の宣孝の告白に、正直ビックリ!?
 私、親戚だと思って見てた。伯父さん、とか。

 でも、もともと「紫式部の夫」役だったんだネ。(^▽^;)
 あ~、ビックリした。
 でも、前情報(というか、史実)をチェックしないで見てるのも、
 こうやって新鮮に反応できるから、良し。とする。(笑)





◆散文「人生において」

 もちろん長さも大切だけれど
 それ以上に もっと
 内容を充実させることに
 重きを置きたい