勝手にシリーズ。汗(映画「シェイプ・オブ・ウォーター」を観た) | たまきのブログ

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2024年5月18日(土)
【晴れ】

 

 

 

 

 「今さら観た」或いは、「やっと観た」シリーズ(勝手にシリーズ。汗)で、
 「シェイプ・オブ・ウォーター」を、Amazonプライムで鑑賞。

 

 御伽話なのかと想像していたのだけれど、ぜんぜん違った。
 それどころか、少し近未来?
 メチャクチャ現代的なストーリーだった。

 航空宇宙研究センターに、
 研究対象として? 或いは、脅威を取り除くため?
 運び込まれた、アマゾンで発見された、不思議な生きもの。

 センターの掃除係のイライザとゼルダは、
 ひょんなことから、その不思議な生きものの存在を知ってしまう。

 イライザが不思議な生きものに惹かれていく感じが、
 メチャクチャ自然で、すごく解かる気がした。共感。

 それにしても、
 不思議な生きものを酷い扱い方をする、
 指を食いちぎられたリチャード・ストリックランドにも、
 スパイ的な任務で送り込まれているように感じるロバート・ホフステトラー博士もに、
 それぞれの正義があるなぁ。と、感じた。

 でも、イライザが手話で「くたばれ」と、
 ストリックランドに浴びせて、
 でも、ストリックランドは何て言われているか分からなくてイラつくシーン、
 スカッとしたぁ~♪(笑)

 

 

 

 

 







◆散文「心に残るフレーズ」

 彼が私を見る時
 私が不完全だって知らない
 私自身を見てくれる

 (映画「シェイプ・オブ・ウォーター」より)