2024年3月9日(土)
【晴れ】
福島に引っ越して来て間もなく一年が経とうというのに、
図書館に初めて行ってみた。
仙台に居た頃は、宮城県図書館に通っていた。
・・・とは言え、本を読むのが本当に遅くって。( ̄▽ ̄;)
二週間では絶対に読了せず、
でも取り敢えず期日には返却に行って、
「予約が入っていなかったら、またお借りしたいのですけれど・・・」が、
ほぼ毎回の決まり文句で。(;^_^A
次の予約が入っている時は、
私も予約をお願いして、・・・の繰り返し。
でも、購入してしまうと、
「いつでも読める」と思って全然読まなくなってしまうので、
それでも借りている方が少しでも読むということに気づいてからは、
もっぱら購入せずに図書館で借りる方向で。
福島県立図書館でも、早速登録手続きをして、
利用者カードを作って頂いた。
記念すべき一冊目は何を借りよう、と。
取り敢えず ”日本文学” コーナーを。
恩田陸の『終りなき夜に生れつく』を借りた。
借りて来てからネットで検索してみたら、
アガサ・クリスティーの著作に同名タイトルのものがあった。
次に借りるのは、これに決まりだな。
そして、宮城県図書館で、
ほぼ毎回「また借りたい」と何度も延長(?)していたのだけれど、
こちらでは、それが出来ないことが利用ルールを読んで分かった。
延長は、次の予約が入っていない場合で、しかも一回まで。
同じ書籍を借りる場合には、返却した後、
一週間以上空けなければならないということだった。
なるほど。
一生懸命、読まなくっちゃ。だ。(^▽^;)
でも、これで更に読むようになるかも。
ありがたい。
◆散文「奇跡的な出会い」
本との出会いも奇跡的
本屋さんや図書館で
タイトルや装丁で気になったり
テレビやラジオで
紹介されていて気になったり
読んだ本の繋がりで気になったり
存在さえ知らないままの本が
圧倒的にある中で
気になるということは
奇跡的な出会いだ