違和感を覚えた言葉づかい16「お塩をふって、いただいてください」 | 芦屋話し方教室 元日本テレビ系列局アナウンサーが教える『伝わる』話し方

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元 日本テレビ系列局アナウンサー。現在は信頼関係を築くコミュニケーション、お客様から選ばれる接客などを伝える研修講師。
全国各地で研修依頼を受ける他、どなたでもご参加いただける話し方教室を地元芦屋市で開催中!

久々の更新になってしまいました。

4月は研修シーズンため、いろいろな所に講師として行っています。

きのうは、三重県四日市のエステサロンで接遇研修。

真新しいオシャレなお店に、親しみやすいエステティシャンの皆さん。

これからも全力で応援したい!と思える、楽しい仕事でした。

 

ブログは、書くタイミングを逃し続けてしまいましたが、

5月はできるだけ更新したいと思っています!

 

では、本題です。

最近、義姉から「ノンフライヤー」をもらいました。

便利です!

 

嬉しくて、いろいろ作ってみたくてクックパッドを見ていると、

この日本語間違いをしている投稿者の方が多いことに気づきました。

 

最後のしめ言葉として

「お塩をふって、いただいてください」。

 

とても変です…。

 

 

 

動詞「食べる」の謙譲語の特別な形が「いただく」です。

「謙譲語」は「自分側の行為や状況に使うもの」ですから、

投稿を見ている相手に対して「いただいてください」というのは間違いです。

 

「相手側の行為や状況に使う」のは「尊敬語」です。

動詞「食べる」の尊敬語の特別な形は「召し上がる」です。

 

ですから、

レシピを見ている人に対して

「食べてください」と言いたいなら

「召し上がってください」が正解です。

 

飲食店で働いている方など、どうぞご注意くださいね。

 

 

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