お疲れさまです。しずかです。
わたし、小1の壁を乗り越えられず、長男が小1から小2にあがるタイミングで転職をしました。
正社員総合職として新卒から勤めていた会社を辞めて、全く別の業界で派遣社員として働いています
で、「小1の壁って、結局のところ、なにがそんなに大変だったの?」というあたりを書いていなかったなと思って、当時を振り返りつつ、具体的な理由を数回に分けて書いてみようかなと思います
ただわたしは割りと恵まれた環境にいたと思います。コロナ禍で在宅勤務が主流だったこと、学童に入れていること、そして学童は19時半まで預かってくれます、次男の保育園も19時まで預かってくれます
それでも、転職を選びました
これはもうもはや小1の壁はきっかけに過ぎなくて、元々ぎりぎりでやっていたのが、小1の壁をきっかけにぎりぎりを通り越してつぶれました。っていうのが正しいのかも
さて、ではまず大変だったことその①ということで、「登校から出勤までがばったばた」だったんです。というお話です
長男の通う小学校は、集団登校です
ひとりで行かないといけないのは、登校班の集合場所までなのですが、これが我が家の長男はできなかった。。
まぁちょっと登校班の集合場所が家から遠いっていうのもあって。登校班まで8分?登校班から学校まで6分?みたいな感じの位置だったので仕方ない部分もあるかなとは思うのですが。。
色々と班編成の事情があるようで、係りの方本当に大変だと思います。いつかまわってくるのかしら。。
仕方ないので、毎朝登校班まで送っていくわたしついでに次男の登園もすませたくて、自転車押して、長男と次男とその他お友だちたちと登校班へ向かう日々
この時間はそれはそれで楽しかったんですけどね。子どもたち色々と話してくれてかわいいし♪
登校班を見送って、次男を自転車に乗せて保育園へテレワークの日は帰宅してすぐに仕事出勤の日はすぐさま電車に飛び乗る
やはり朝から2ヶ所行かないといけないというところが、時間的にも体力的にも地味に大変でしたそれくらいできると思ってたけど実際にやってみるとしんどかった。
そしてなによりも、時間に追われる感覚が強くなった!2人とも保育園だったときには、自分の出勤が間に合えばOKだったので、自分の時間軸だけだったのが、小学生になると、長男は登校班に間に合うように出発させなきゃいけない登校班で行かないなら、行かないと連絡するなり、登校班へ直接言いに行かなきゃいけない
とか、長男の時間ルールも考えて動かないといけなくなったのが、これまた地味にプレッシャー
いちばん大変だったのが、長男が頑張って登校班までお友だちと行ってみる!と挑戦中のころ
やっぱり不安で泣きながら帰ってきてしまうことが数回ありました
わたしが自転車ダッシュで登校班へ走り、「待たせてごめんね。先に行ってて!」と伝えて、家へダッシュで戻る→長男と小学校へ→次男を保育園へ→仕事 みたいなことが突発的に発生する
もう仕事前からへとへとだし、当時は仕事が本当に忙しくて始業の9時から会議で頭フル稼働させて喋らないといけないみたいなことも多くて本当にきつかった
へとへとって、体力だけじゃなくて、気持ち的にもくるんですよね
長男が頑張ってひとりで行こうとしてるのに、寄り添えてないな、心から応援できてないな。頑張ったことをほめてあげればよかったな。あぁ。だめなお母さんだな。こんなお母さんで子どもたちもしんどいだろうな。ぐるぐるぐるみたいな。。。
これが、夏休みはさらに大変になる
登校班までではなくて、学童まで送って行かないといけない。しかも夏休みはお弁当作りというタスクも増えます
これが小1の壁かぁ。と実感する日々でした。
でも、小1が終わるまでには、登校班までお友だちと行けるようになりましたお友だちがお休みの日はついていく日もあったり、がんばってひとりで登校班までいってみたり。。
小2になってからは、もう家の前でばいばいで行けています
ど成長。よく頑張った。
なんでもいつかはできるようになる。というのはわかるけど、いつできるのかがわからないから、子育てって難しいんでしょうね。
優しく見守れる母になりたいもんです~
おしまい
◎派遣社員への転職がらみのおはなし