まったく関係ない
予定のない日に・・・・隙間時間で
郵便局の帰りに・・・・
ちょっと 別件で 保健所まで
手続きやら お土産を渡そうと・・・
犬舎に顔を出すと
鳴き声がする
蓋を開けたら
新生児期の子猫が 4匹・・・・
母猫の姿も見えず・・・
困った・・・ 危ない で やってきたようです
こうした場合
犬舎には 環境 準備の予算がそもそもありません
新生児期の 離乳前の子たちは
生き延びることが できません
だから 宇城に 新センターが
出来たはずなんですが・・・
受け入れまでの スピードが 遅すぎて
どうにもならない
今夜 このまま この箱の中で
置いておけば・・・ 確実に死にます
県の職員さんも
頭を抱えながら 手を尽くそうと
されていましたが・・・ もう 命のバトンを
握らせるためには 絶対に必要な スピード!
初動のケアが重要だから・・・
ノミダニ駆除 薄めて
体温が下がらないように
そっと 撫でつけて・・・
状態を確認していきます
外傷もなく
よく鳴いている・・・・
排泄を促して
おしっこも たっぷり出ました
温めた 新生時期用の
備蓄ミルクを 含ませると・・・
嚥下できる
しっかり 飲んだ
生まれて はじめての
プラスチックの感触も
時間をかけ 飲み込めるように
角度を調整すると
ゴックン ゴックン
お腹が空いていたんだよね
しっかり 飲んでごらん
私が 手袋をしているのは
重度の猫アレルギーだからです
それでも・・・
この子たちを 生かすために
しっかり 手順を追って・・・
同時に どうする はちボラ
黒系 3
白系 1
この子たちの きめ細やかな
お世話ができる・・・ そう・・・
もしも~~~し いまどこ
とりあえず・・・・
できることを すべて 段取りして・・・・
はちボラ 猫ママに・・・
新生児の 4匹の
受け入れを お願いし・・・
温める・・・・
モフモフを敷き詰めて・・・
お腹がいっぱいになったのか
うたた寝し始めた 子猫たち
高野歯科に集合
猫ママとバトンタッチして
命のバトンを つなぐ・・・・・
ライヴ配信で
私 ちょっと 拗ねてます
外猫 地域猫 野良猫
もう ほんとうに 避妊去勢を
地域 行政とともに 取り組まなければ
毎年 毎年 毎年・・・
こうなっちゃう・・・・
はちボラで ミルクボランティアの時期を
引き受けた 子猫たち
生き延びられる確率は
残念ながら 低いでしょう
けれど・・・
私は 見て見ぬ振りが できませんでした
そんな 私を理解して
やりましょう OKですよ・・・と
引き受けてくれる 仲間 同志に
感謝の気持ちでいっぱいです
保健所は 子猫を収容する
行政の機関ではありません・・・
どうにかしたい そう思う人たちの
善意の行動は・・・
「安易に捨てる」人たちに
どんなふうに 映っているのだろう。。。。
餌を与えたいのなら
避妊去勢環境衛生管理がセットです
野良猫 子猫の問題は
蛇口を閉めない限り
その「重要性に」 無責任な人たちが
愛情を勘違いした人たちが
気づいてくれることが最も重要なのです
さらには・・・
動物の遺棄は 犯罪です
警察に 通報されて 捜査されますから
誰も見てない 仕方がない
そんなの 理由にならない
犯罪なんですから・・・ そんな言い訳通用しませんから・・・・
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子猫の緊急レスキュー
はちボラは 個人の方の相談には応じていません
野良猫 地域猫 飼い主のいる犬猫の相談には
アドバイス以上のことはできません
私たちは 適正に判断され
保健所に収容された
そののち 殺処分対象になってしまう命たちへの
保健所登録の 愛護保護団体です