保護犬たちへの想い はちボラ人吉支部

怖がり・・・・という　性格は

環境の変化に　納得していないから

時雨は　飼い主さんの　事情で

家族によって　里親探しを奔走したあと

人吉保健所に　持ち込まれてしまった

2頭のうちの　ひとり・・・・

いつも　犬舎の檻の隅で

困った顔をしている　小さめの中型犬

怖がりの子は　慣らしていく・・・

それは　余裕のある場所でしかできない

隣の檻には

元気いっぱい　明るく　活発な

兄弟？と思われる　子が・・・・

心を閉ざす　時雨を　励ますかのように

いつも　いつも　尻尾を振って　元気にしていました

これまでの　飼育環境がどんなだったか・・・

わからないけれど・・・・

仲良しというより

時雨は　いつも困っている顔をして

不安や恐怖を　感じる心が

壊れそうになっている気がしました

なので・・・・

どうしたらいいかなぁ・・・

回収車要請の規定を超えて

迫る危機の中で　落ち着ける場所に

なることがない　保健所の檻の中で・・・・

この子の　心が壊れてしまわないように・・・・

はちボラさん　タカノサン　ボクを助けて・・・・

ボク　押し出されてしまうの？？

ボクを　連れて行って・・・・

緊急事態　犬舎の中で

救い出せる子は　里親さんが決まる

レスキュー先が　見つかることが　条件ですが・・・

正式な登録団体として

特別枠の　保護っ子として

所有権は　保健所で

しばらくの間　慣らす環境で

この子のケアをしていくことができないか・・・

協議

さらに　協議

人吉保健所は

設計　予算の関係でか・・・・

日中でも　まったく　日差しがありません

いつも　扉を開けて

外へ　係留したり　様々な対策を

とってくださっているのですが・・・・

暗闇の中で・・・　過ごすことの

ストレスは・・・・・　はかり知れません

信頼関係というのは　その日々は

小さなことの積み重ねでしか築けない

それを　私は　知っています

だからこそ・・・

保護犬たちにとって　最善を尽くせない

環境の中で　悩み苦悩する　仕事で向き合う現場に

できることを　提案し　前進するための方法を

その思いを　同じ方向へと　

大きな流れを巻き起こしていく・・・・

人吉のはちボラ支部として

情報や　実働を　お手伝いしてくれる

メンバーが　自宅のスペースを準備してくれて・・・

お庭から　失礼しますよ

環境・・・というのは　とても大事

それ以上に　経験ということも　大事

それ以上に・・・・　保護犬を家族に迎える

想いと　愛が　あふれている場所で・・・

ニコニコ愛されわんこへの　レッスン開始です

はちボラ人吉支部

わんこ講師を紹介します

私のブログをきっかけに　保護犬を知り

人吉への　帰郷とともに　御船保健所から

大きな白い犬を　引き出し里親になってくださった

その犬が　講師の　ゆきちゃん先生

人吉保健所との連携

保護っ子として　預かる注意点

落ちついたら　保健所へ　戻すだけではなく

里親さんの元へ　命のバトンをつなげるために

ゆきちゃん先生　よろしくお願いしますね

できることを　していこう・・・

そう　決断をして

時雨は　ボランティア保護っ子になり

ご縁がつながる日を　信じて　

家庭への順応性を高める・・・　

環境訓練

難しい言葉ですが　簡単に言うと・・・

ごく　普通の　犬が好きな人たちの

普通のおうちの子暮らしを　ホームステイで　学びます

時雨は　人吉保健所譲渡対象犬です

お問い合わせは　「人吉保健所」まで　お願いします

ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)