はちボラ活動 譲渡猫 八代保健所 | 高野由磨子(有美子)のブログ 

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  世田谷だってパリだって
大好きな人が暮らしていれば・・・
素敵に決まってる!   
強引で強欲な社長の私が
 この町 八代で巻き起こす
楽しくって笑える日々
走り回って怒ってお洒落して
一緒に悩む日々を毎日!
私らしくお伝えしちゃいます!

保健所では 

猫の捕獲 保護はしません

 

それは 猫には 所有者を登録する義務がない

つまり 野良猫と 飼い猫の区別ができません

 

 

もし 餌を与える場合

その時点で あなたの猫になる覚悟を

しっかりと 持っていただき トラブルに発展しないよう

猫の対応には あくまでも 適正飼育をお願いしています

 

 

 

適正飼育とは

飼い猫である証の首輪をつけて 自分の連絡先の明記する

室内での飼育 不妊去勢の実施

猫は 交通事故で 多数の犠牲があります

絶対に 室内で飼育して欲しい

 

※ 今週は 2匹の猫の死骸を 道路に放置されていて

 私が出会い その後の見送りをしました

 死んだ猫 犬を 道路で見かけたら 事故防止のためにも

 なにより その子たちが それ以上 悲惨な最後にならないよう

 どんな形でもいいので 道端に 寄せてください

 そして 行政区間に 場所の連絡をしてください

 首輪のある飼い猫 犬であるようでしたら

 その 特徴を 保健所に・・・ お知らせください

 探している場合もあります ※

 

 

 

 

地域猫 さくら猫

猫のボランティアさんたちは 本当に大変なご苦労をされ

どうにか しなければならない 現実の中に居ます

 

しかし トラブルになるのは

猫の餌場 トイレ 排泄物の管理を 

誰が責任を持って 行うかということ

 

猫が好きな人 かわいそうだと 優しさで 餌だけを

与える人が 実は 近隣の環境に影響を与え

地域の猫嫌いを増やしているのも 現実です

 

 

はちボラは 現在 犬の活動を行っておりますが

負傷猫として 保護された猫たちに

知らん顔を してきているわけではありません

表立って 言わないだけで 年間複数の

負傷猫たちが 保護され 運ばれてきます

私たちはそのお世話もしています

その猫たちの多くは 食べさせ 飲ませ 投薬し

出来る限りのことをしても 命を落としています

 

 

最後に 声をかけることが出来て

道路で 悲惨な姿にならずに 良かったよ

こうして タオルに包まれて 人に見守られて良かったよ

 

そんな せつない言葉で 言い訳で

私たちは 猫の亡骸に向き合うこともあります

 

 

そんな中・・・・ 驚異的に

回復する子が 現れました!

 

保護された 翌日・・・

モリモリ 食べ始めた 子猫アップ

 


 

 

この猫ちゃん 里親募集中です

http://www.kumamoto-doubutuaigo.jp/detail2.php?id=866

 

 

 

 

 

今週に入り また 小さな子猫が

保護され 今日 その子は 無事に
里親さんが レスキュー仲間のOさんからの
ご紹介でお越しくださり 卒業していきました
 
 
 

 

 
犬舎は いっぱいで
どうにか この子猫の場所を確保しましたが・・・
 
一日も早く 里親さんが
決まるように・・・・ 
 
仮のスペースを 本当に無理やり作りました汗
 
同じスペースでは 犬たちが
興奮し 落ち着かず 大騒ぎな犬舎
この 一時スペースで 少しは よくなったようです
 
※ 改めて・・・・
 保健所は動物の引き取り場所
里親探しをする施設ではありません
こうして 公示されるのは 幸運なタイミングの子たちです
 
猫には 登録制度がありません
誰の どこの猫という 証明ができません
しかしながら・・・・ 
地域の野良猫と言われる場合
餌を与えた時点で 所有者になるのです
 
周りの人 近所の苦情が
一番 多いのが その 餌やりという行為です
 
猫は適正飼育 室内で 去勢避妊をし
安全に飼うこと  放し飼いで
事故にあい つぶれた血だらけの猫たちに
遭遇することが多い私は・・・
心から そうしていただきたいと思います
 
また 子猫を保護してくださった
方々の SNSの発信を見るたびに・・・・
捨てられる猫 放置される猫の問題は
行政 地域で 取り組む必要性を感じます