ウェディングの仕事 | 高野由磨子(有美子)のブログ 

高野由磨子(有美子)のブログ 

  世田谷だってパリだって
大好きな人が暮らしていれば・・・
素敵に決まってる!   
強引で強欲な社長の私が
 この町 八代で巻き起こす
楽しくって笑える日々
走り回って怒ってお洒落して
一緒に悩む日々を毎日!
私らしくお伝えしちゃいます!

おはようございます!


今日も八代は 寒いですガーン




さて お問い合わせメールから 可愛い女の子から

質問をいただきました。

もしかすると このブログを見ていて同じように

悩んでいる子もいるかもしれないと思ったので

こちらでお答えしますね。


Q 

テレビを見ました!

ウェディングの仕事を将来するのに

専門学校なのか 大学進学なのか? どちらがいいのか?

学部や どうしたらいいのか?? 悩んでいます。



A

 ウェディングには 民間である 資格や

そのほか 最近では 専門学校にも 学ぶ場所があるようです

私自身の経験で言うと

私は 実際 実務といわれる経験は 十分すぎるくらいありますが

では 資格はお持ちですか?といわれると

全くありません。 それは 必要ではないからです。

たとえば 映画監督やプロデューサーに資格が不要なように

ブライダルとは 常にクリエートするもので

現場を経験する 自分を磨くこと事が もっとも大事なことだからです


よく 専門学校を出た 資格をとったと言って

名刺に肩書を誇らしげに飾る方もいらっしゃいますが


私自身には その装飾が要りません


私の経緯は 大学に進学し 文学部日本文学科でした

当時 マスコミの世界で 

表現すること 話すことを仕事にしてきました

アルバイトで お花屋さんに3年掛け持ちもしていました


結婚後 専業主婦になり 主人の郷里にやって来て


本格的に ブライダルに関わったのは

ここ 八代に来た 11年前からです


司会者として たくさんの経験をさせていただき

そのなかで 自分自身で学んだこと 

感じた事が全てのベースになっています

必要に迫られて 学び尽くしたことでもあります



個人でなく チームとして動く ブライダルの仕事は

資格の有無よりも どのような方向で物事が進んでいるのか

それを 見極めて行く 人間力だと思っています



まずは その人間としての感じる力を

私は 許されるなら

大学に進学して学ぶべきだと思います




進める学部・・・となると 言葉に関する学びのあるところ



接客・表現・営業 すべて 言葉が大切です


できれば その言葉の基本が学べる学部


そして 学業とともに 

アルバイトで現場に近いところで 働く

社会の成り立ちを学ぶことだと思います


お花屋さん・バンケットスタッフ(配膳)など

週末だけや 時間で働ける場所もあると思います。





私の仕事に憧れてくださることは

本当に嬉しく 思います




2年 もしくは4年の間に 人間力を鍛えて

専門学校で学んだ 即戦力という武器に負けない

あなたの 人間力の魅力を磨いてください



もし 専門学校で 

ブライダルの学びをしている子は

ブライダル 頭でっかちにならず

どんな仕事でも同じです・・・その仕事があることは

基本  知識やテキストどうりにいかないことを

しっかりと踏まえて 現場で輝いてください



ブライダルの仕事は・・・・


一生に一度の 大事な瞬間のお手伝い

やり直しが きかない現場です





そのために

若いうちに・・・「青春」してください


試験で徹夜し バイトで泣き 素敵な友達と出会い

恋をして ワクワクして 恩師に導かれ

親や家族とぶつかり 悩み 励まされ愛され


そんな 人間力を高める瞬間の積み重ねが

あなたを素敵な仕事に出逢わせてくれるはずです




私の仕事は・・・

ウェディングプロデューサー







私の仕事は

高野由磨子

その仕事の先に 必ず誰かの笑顔があることです





熊本県在住 高校2年生の YUちゃん

そして 進む道に悩む すべての若者たちへ