8/22 サントリーHブルーローズにて、東京室内管弦楽団チェンバースタイル、弦合奏の本番で演奏させて頂きました。
コロナ禍の中、たくさんのお客様においで頂き、凄く良かった!感動した!
と喜びの声をたくさん頂きました。
ありがとうございました。
プログラムはロッシーニ"弦楽の為のソナタ第一番" と、
チェロとコントラバスのDuoボッテシーニ作曲"パッショーネ・アモローザ" 情熱的な愛のDuo、超絶技巧のソロがどちらも素晴らしかったです。
Duoのソリスト&首席チェリストのマルモ・ササキさんと
後半、ベートーヴェンの"クロイツェルソナタ弦楽合奏編"
1803年に作曲された、バイオリンとピアノの為のソナタを、ベートーヴェンの没後いくらもたたない1830年に弦楽五重奏(Vn, Vn, Vla, Vc, Vc) の編成に編曲し出版された譜面を下敷きに、弦楽五重奏+絃合奏に中山育美さん(東京室内管弦楽団作曲家&ピアニスト)が再再アレンジして演奏致しました。
難しい曲ながらとても中身の濃い豊かな音楽で、演奏できて幸せです。
本番直前のリハーサル
以下~中山育美さんの感想( FBより転載)
~名手たちの凄まじいまでの集中力で、高次元の魂のうねりとなって、圧倒されるだけでなく、本当に美しい音楽として演奏されて、私にとって、至福の時でした。
写真は、本番前のゲネプロの風景と、終演後の興奮冷めやらぬ舞台袖に少しだけお邪魔した時に居合せた演奏者たちと、二日前のリハーサル風景です。
自分が演奏する事はもちろん最大の喜びですが、自分の中にある音楽が名人達の手で実現されるのを聴くのも、自分が演奏しなくても音楽に参加している歓びを実感できて、何ものにも替え難い幸せです。
この状況下にめげずにいらして下さったお客様、ホール関係者、機会を与えて下さった事務所の皆さん、そして名演奏家の皆さん、全ての方々に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。
終演後に
お昼ご飯と差し入れ
夕方の空
心地良い疲れに充実した幸せ♪
全てに感謝
ありがとうございました。❤