明日5月9日のオールモーツァルトの平日マチネコンサートで使われるテインパニです。
ウィーン式と言ってモーツァルトが活躍していた頃のレプリカ。
リハーサル中に写真を撮らせて頂きました。
現代の物より小さく可愛いもので、バチも小さく固く、
本物の革をネジでしめて音程を作る味わいのある楽器です。
現代の物は足ペダルで音程を調整でき、大振りで迫力のある音が出ます。
プログラム前半はモーツァルトが17~18才頃に作曲した交響曲23番と2つのヴァイオリンの為のコンチェルトーネ、まるで楽しく会話しているような美しい曲です。実際にも美しい東室コンミスの物集女さんと小笠原さんがソロを奏で、オーボエとチェロとのアンサンブルも楽しい曲です。
後半はモーツァルト34歳頃、最後のシンフォニー41番ジュピター、壮大で宇宙を感じます。お時間ありましたら是非おいで下さい。
5月9日14:30~サントリーHブルーローズ。
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5月9日平日マチネ Act.7ちょっと気軽にモーツァルト~のお知らせ