チェリスト平野玲音さんのトリオのコンサート《春なのに》 
昨夜4月1日、陸前高田で開催され、
「もちろん素晴らしいコンサートで、満員のお客様と感動を共有できました。東京公演もご期待下さい!」
とお母様の平野知種さんよりご報告を頂きました。
東京公演も4月4日と日にちが迫っています。
当日券もご用意あるそうなので是非是非お出掛け下さい。
 
《春なのに》 in 東京 ウィーンから故郷を想う 
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4月4日 19:15開演 (18:45開場)
トッパンホール (最寄駅 飯田橋、江戸川橋、後楽園)

 

 
お母様、知種さんより~
奇跡の一本松
陸前高田に行ってきました。
山を削って建てたホテルから海の方を眺めると、道無き道を行き交うおびただしい数のトラック、あちこちにかさ上げした台地、やっと完成した図書館などのかわいらしい建物がちらほら、そして防潮堤…。
この広い土地に家家が立ち並び、人々が暮らしていた、その日常のすべてが一瞬のうちに流され、壊されてしまったと実感ししばし茫然としてしまいました。
陸前高田出身の菅野祥子さん作詞作曲「春なのに」を中心とするコンサートが昨日、陸前高田のシンガポールホール(シンガポールからの義援金で建てられた)で開催され、満員の聴衆が、歌、チェロ、ピアノの奏でる美しい音楽に酔いしれました。
4日(水)19:15から飯田橋のトッパンホールにて、同じプログラムの公演「春なのにin東京」を開催します。当日券もご用意します。
もしご興味を持って頂けましたら、ぜひご来場下さい。
平野知種