さくらももこさん。 | TBC-BLOG

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ヘキサゴンデータベースの管理人による、たいして面白くもない話や話題をちらりほらり。暇つぶしにご覧いただければ。

皆様。お久しぶりですね。

またもやTBCさんはお亡くなりになってしまったんじゃないか?というお問い合わせが5万4000件ほどありましたのでね。

なんとか生きておりますとご報告させていただきますよ。

 

さて、今回はさくらももこさんに関しまして。

皆様ご存知の通り、先月15日にお亡くなりになっていることがわかった、「ちびまる子ちゃん」でおなじみのさくらももこさん。

確か報道された夜は私はバカみたいに早寝してしまって、朝起きてニュース見て飛び上がるほど驚いたわけなんですが。

 

今回はそんなさくらももこさんの私なりの思い出を語る回とさせていただきますかね。

 

私と「ちびまる子ちゃん」との出会いは同年代の男の中でも早かった方だと自負はしておりまして。

私には2つ下の妹がいるわけなんですが、妹は毎月雑誌の「りぼん」を愛読しておりましてね。

兄妹いるご家庭はわかるんでしょうけども、兄弟の雑誌なんて結構誰も読んでいない時にコソッと読んでしまうもんで。

私は「りぼん」のいろんな漫画がある中で、ひとつだけ異彩を放っていたマンガがありましてね。

それが「ちびまる子ちゃん」でした。

私は毎月ちびまる子ちゃんだけを読んでいた記憶がありますねぇ。

あの素朴な絵柄と作者自らの少女時代を描き、昭和の何気ない風景とどこの家庭でもありそうなお話。

特に最初の方はおそらく作者の実体験の話も多かったので、私も「あるある!」という感じで楽しんでいたと思います。

コミックスもいくつか持っていたと思います。妹も買っていたけど、私も自分で何冊か買っていたかもしれません。

 

そんな中で。アニメ化された時は驚いたというより、「やっぱりか!」と思ったのが当時の心境だったと思います。

このマンガはいつかアニメ化されてもおかしくない!と少年だった私も勝手に思ってたくらいで。

 

それから今では国民的と言われるほどのアニメになりましたもんねぇ。しかし彼女はまだ53歳。

なんかしんちゃんの臼井さんとかドラえもんの藤子・F・不二雄さんもみんな早くに逝ってしまうんだなぁと悲しくもなります。

 

明日の放送はリメイクですが、第1回の時のやつが流れるようで。…と書いてて思い出した。

そうそう。亡くなったという報道の前日。たまたまamazonプライムの特典最近全然使ってねーなーと思って。

それでamazonのプライムビデオを見ようよ思って。それで探してたらちびまる子ちゃんがあったんですね。

その第1話みたんです。その日。だからリメイクでない本当のアニメ化された1話目の「まる子きょうだいゲンカをする」を。

原作にもあったあの「シイチキン」のお話。これも何かビビッときたのがあったのかなぁ。