あなたはブルベでミスコースしたことがありますか? 私は、今回、4回しました。主なミスコースは、丁字路などの曲がるべき交差点での直進です。言い訳になりますけれど、ミスコースするときって、GPSナビが音声と画面表示で教えてくれないんです。みなさんもそうだと思うのですけれど、交差点のたびにナビ画面を確認したりしませんよね、そのためのGPSナビですから。ナビが教えてくれないことがあるのって、explore2特有の問題なのでしょうか。ガーミン社のほかのGPSナビやブライトンなどの他メーカーのGPSナビでも起こるのでしょうか。

これまでの半世紀の人生で迷走しまくっている私ですから、ブルベでミスコースすることも当然だったり、それもブルベの醍醐味のひとつだと思ったり思わなかったりしながら、2026シーズン初の300kmとなった平取300の様子を綴っていきまっしょい!

 

厚真から平取を経て、厚賀・鵡川へとつなぐ300kmのコースです。前半は静かな里山の風景を、後半は太平洋を眺めながら海沿い区間を走ります。平取では、ご当地グルメとして知られる平取和牛も。脚と時間に余裕があればぜひ。馬産地として知られる日高では、その土地ならではの風景が楽しむことができます。里山から海へ、表情を変える景色を満喫する、という内容の305.9km、獲得標高2,323メートルの旅です。

穂別200と重複するコースが少しあり、新冠町へ延長され、太平洋を望むコースになっています。平取町、新冠町、日高町を自転車で走るのは初めてですので、楽しみではあったのですけれど、穂別200に続いて強めの向かい風予報にげんなりしながら、前日にクルマ輪行をして札幌市で前泊をし、5:00起床、クルマでスタート地点に向かいました。

 

スタート地点にはすでに参加者さんの数台のクルマがあり、自転車を下ろして準備万端のご様子。予報どおり、体感数メートルの肌寒い風が吹いています。穂別200のときと全く同じ状況です。服装は、夏用半袖Tシャツ、春秋用裏起毛長袖ジャージ、春秋用裏起毛ビブタイツ、春秋用フルフィンガーグローブ、だったような気がします。

 

装備紹介です。ハンドル周りは、ガーミンエッジexplore2、eTrex30x、シールパックに入れた簡易キューシート、コンデジを入れたR250ドラム型フロントポーチラージ、老眼鏡を入れたトップチューブバッグと、いつもどおりです。ボントレガーのサイコンは、穂別200のときにexplore2との走行距離の乖離がありましたので、設定変更をしました。

 

ハンドル下にはキャットアイボルト800を2本。オダックス・ジャパン北海道のローカルルールで、300km以上は前照灯が2灯必要です。夜通し走るわけではありませんので、替えのバッテリーは持ちませんでした。

 

サドルバッグは、オルトリーブで、予備チューブ2本、夏用フルフィンガーグローブを入れていたと思います。ダウンチューブのボトルケージにはボトル、シートチューブ側にはR250 ツールケース スリムスーパーロングタイプ カーボン柄/ブラックファスナーと携帯ポンプ。

あと、300kmブルベでは初めて(だと思うのですけれど)、フレームインナーバッグを持ちました。理由は、20〜30kmごとにコンビニのある、優しさ成分多めのオダックス・ジャパン北海道のブルベとしては珍しく、今回は60〜70kmほどコンビニのない区間があるため補給食を持ちたかったこと、骨伝導イヤホンの充電のためにモバイルバッテリーを持ちたかった、ことです。

 

尾灯は、キャットアイオムニ5リフレックスオートの2灯です。メインで使っているのは、リフレックスオートです。スタート前にスイッチを入れておけば、日没やトンネルで自動点灯してくれますので。オムニ5は、車検時に点灯するためのほぼ飾りです。

あと、オムニ5の蓋は路面段差の衝撃などにより吹っ飛ぶことがあるので、100円ショップで買ったヘアゴムを巻いています。

 

受付で権利放棄書に署名をし、受付番号を告げ、ブルベカードを受け取ります。ブリーフィングを待つ間、ガーティーさんnao_tcr2017さん熊坂 満さん鉄夫さんと挨拶を交わしました。

 

6:43、ブリーフィングを受けます。試走レポート、キューシート、出走ガイドに沿って走行上の注意などを受けました。

 

安全装備の確認を受けるために車検の列に並びましょう。ヘルメットと反射ベストの着用、自転車本体に固定された前照灯2灯と尾灯の点灯の確認を受けますので、灯火類は点灯させておき、ブルベカードに出走サインをもらえるように手に持っておきます。くまたろうさんに挨拶をしました。

あっ、前にいらっしゃるビアンキ乗りさんが、腰にJG1200のサコッシュをつけていらっしゃいますね。コレって、袋部分もストラップ部分も伸縮性の高い素材でできていますので、腰につけたりたすき掛けにしたり、いろいろな使い方ができるのですけれど、最適解が見いだせず、有効活用できていません。皆さん、どんな使い方をなさっているのでしょう。

 

車検を終え、エントリー62名、出走50名という面々で、300kmの旅のはじまりはじまり~。

 

早朝の札幌市街地をトレインを組みつつペダルを回します。シーズン初めで脚ができていませんし、急いだところで信号に停められますので、20km/hほどを維持します。すでに強めの風が吹いており、向かい風や横風を受けながら進みます。ルート、天気、風、すべてが穂別200と同じ状況です。

 

23.6km、なんだか後ろから大勢の大声がしたので振り返って見ると、10数名の参加者さんが丁字路の信号待ちで停まっていらっしゃいます。すぐに気が付きました、ミスコースして直進したな、と。歩道を押し歩きで戻る恥ずかしさったら・・・。

言い訳しますけれど、曲がり角を画面表示と音で知らせてくれるexplore2が、このときは無反応だったんです。画面をコース表示ではなくサイコン表示にしていたこともミスコースに気が付かなった原因の一つです。市街地ではコース表示にしておくべきですね〜。

 

ミスコースのおかげで、10数名の参加者さんと行き合いましたので、脚の合うトレインにつかせてもらいます。6m/sほどの横風や向かい風でしたので、18km/hほどの速度を維持しつつペダルを回します。

 

8:49、34.9km、長沼町に突入。

 

8:51、35.4km、通過チェックA舞鶴スポーツ公園に到着。トイレを済ませ、リスタート(仮想クローズ9:22)。

 

水を張った水田では、トラクターが田植えの準備中です。水面に立つさざなみが強めの風を表しています。畔に立つ木々の枝が風にあおられています。コース前半は、南向き6m/sの風が吹く予報ですので、我慢して走るしかありません。

 

馬追丘陵を越えると、下り坂とともに夕張山地との間の細い平野を見下ろす田園地帯の景観が目に飛び込んできます。つかの間の下りで尻と脚を休めましょう。ここは、穂別200でも走った道です。

 

9:53、52.5km、安平町に突入。

 

出走前は75.5km地点の厚真町セイコーマートに立ち寄る予定でしたけれど、お腹が空いたので、10:00、54.6km、PCじゃないセイコーマート追分本町店に停車。

 

行き合った参加者さんが「PC1近くのじゃんけんぽんというレストランで、びらとり和牛の料理が食べられるんですけど、昼のラストオーダーが13:30なので間に合うかどうか」とおっしゃっていました。フムフム、PC1の仮想クローズ時刻は・・・15:44、あ〜、私の脚では絶対に間に合いませんね。あ〜、それ以前に食事代の現金を持ち合わせていませんでした、キャッシュレス決済ができるかどうか知りませんけれど。

10:18、停車時間18分でリスタート(仮想クローズ10:38)。

 

すわ介さんに追いつきました。前方にいらっしゃるのはガーティーさんっぽいですね。

 

第2話へ続きます。