第1話の続きです。
10:53、再びすわ介さんの後ろに付きました。
11:07、WTbさんが追いついていらっしゃり、少し言葉をかわした後、追い抜いていきました。
安平町は競走馬の産地ですので、コース沿いには牧場がちらほら。
11:52、76.9km、トイレに行きたくなったので、事前にチェックしていたコース沿いの公園トイレに立ち寄るも、営業期間前だったようで施錠されており断念。5km先のトイレを目指してリスタート。
と思ったのですけれど、ここのトイレを使ったという参加者さんがいらっしゃいましたので、私が立ち寄ったときは、たまたま使用中だったようです。
ようやく順光のサクラの写真が撮れたような気がします。道央地方はどこもすっかりサクラの季節ですね。淡いピンク色に癒されます。
12:08、81.9km、厚真町幌内マナビィハウス横トイレに到着。このときの気温は、気象庁ウェブサイトによると15.4度ほど。日差したっぷりでずいぶんと暖かく感じましたので、防寒用のレインジャケットを脱ぐと、内側が蒸発した汗で湿っていました。やたらのどが渇いたのは、この発汗が原因だったのかもしれません。
12:20、上り基調の道を進んでいると、厚幌ダムが見えてきました。堤体横の管理事務所駐車場には数名の参加者さんの姿がありました。
わずかに緑色をたたえたダム湖の水面は春色にきらめき、我々の旅に華を添えているようです。そんな春の景観の美しさとは裏腹に、向かい風と上り基調のコースに疲れが増してきて、しかもボトルの水があとひとくちで尽きるというミスをやらかしてしまいました。カロリー補給のためにジャージのバックポケットに忍ばせておいたグミを口に含み、唾液で喉の渇きを抑えつつ、フロントインナーに落としたギアを力なく踏んでいきます。
12:40、89.3km、厚真ダム横を通過。次のコンビニまでのあと11kmが遠く感じます。
このあたりでは2018年の胆振東部地震による地すべり跡が多く見られました。地震から8年が経って、復旧が進んだということなのでしょう。
13:01、94.7km、むかわ町に突入。実際の町界はトンネルの中のようです。
つかの間の下りで脚と尻を休めて突入した穂別市街地でもエゾヤマザクラが見頃を迎えています。
13:17、100.4km、PCじゃないセイコーマート穂別店に到着。店の駐車場は観光客のクルマとランドヌール(ズ)で賑わっています。先着していたジブぽんさんが買った2リットルの水の余りをわけてくださいました。私が到着したときには、店の水が売り切れていたそうですので、喉カラカラの私には大変助かり、ボトルいっぱいにいただきました。さて、昼ごはんを買いましょう。おにぎりかカップ麺が残っているといいのですけれど。
おお〜、おにぎりもカップ麺も手に入れることができました! 駐車場隅の地面に腰を下ろして補給を済ませ、13:43、リスタート(想定クローズ13:42)。1分の借金を取り返さなくては、というか、今日のコースは206.4kmなので、実質的な借金は16分くらいの計算です。
穂別市街地、通過チェックAへの道がずいぶん賑わっていると思ったら、穂別恐竜博物館が前日にオープンしたばかりでした。
通過チェックAへ向かう上り坂もエゾヤマザクラが見頃を迎えています。絶好のお花見ブルベですね〜。
13:51、101.5km、通過チェックA、穂別恐竜ジム展望台に到着(想定クローズ13:46)。借金が増えているというのに、PCなどで停まるたびに生存報告のツイートする呪いにかかっているのって、いかがなものかと思いますけれど、これが私のブルベスタイルなので、しょうがないです。ここで、シーズンオフの間に購入したShokz OpenRunをスイッチオン。ブルベ中に音楽を聞けるのって、ボッチ走行の大きな助けになりました。
穂別市街地、「進化の道」を通過します。街路灯には古生物のモニュメントが飾られ、街路樹には「生きた化石」と言われるメタセコイアが植えられています。空の高い位置に上った太陽からは春らしい暖かな日差しが降り注ぎ、強めの風にも寒さを感じることはありませんでした。
第3話へ続きます。

















