2025シーズン2回目の出走は、薄野200です。薄野200といえば、2024年最後のブルベが薄野200でした。自身初の山岳ブルベの完走認定となった思い出深いブルベだったのですけれど、シーズン終盤で体が仕上がっていたことも完走認定の要因だったと考えると、今回はシーズン序盤で体が仕上がる前ですので、どれくらいのペースで上りを攻略できるのかなど、まぁ不安いっぱいの出走となりました。それでは、秋開催から春開催に移った薄野200の様子を綴っていきまっしょい!

獲得標高が走行距離の1%を超えるものを「山岳ブルベ」と呼ぶものとばかり思っていましたけれど、1.5%超という説がフォロワーさんのMichiaki ISHIDAさんのツイートにより浮上してきました。思い出して取り出したのが「ブルベのすべて(鈴木裕和さん著;スモール出版)」という、ブルベについて書かれた名著です。巻末の用語集を見てみると、ありました、山岳ブルベの項目が。曰く、「明確な基準はないが山岳ブルベと呼ばれるコースは獲得標高/距離が0.01を大きく上回る。中には0.015を超える厳しいコースもある(後略)」。にわかに1.5%超の信憑性が増してきました。山岳ブルベの定義は、獲得標高/距離が1.5%超ということにしましょう。よって、薄野200は平坦ブルベですorz。
コースは、札幌市大通公園〜札幌市定山渓〜小樽市〜石狩市〜月形町〜新篠津村〜江別市〜札幌市を巡る201.3km、獲得標高は2,304mの山岳、ではなく平坦ブルベ。
いつもどおり、前日に札幌市の定宿へ移動して5:00起床。6:03頃、自走でスタート地点に到着すると、すでに参加者さんたちがちらほら。
薄野200といえばブロンプトンさんが多く参加されることで毎回有名です。今回もすでに数台が集まっていらっしゃいます。

今回の装備紹介です。いつもどおりで変わったところはありません。10年以上もブルベを走っていると、装備や用品のことでいろいろと迷走した時期もありましたけれど、だんだんと自分の最適解に向かって固まっていくものです。ダウンチューブのボトルケージにはボトル、シートチューブにはR250 ツールケース スリムスーパーロングタイプ カーボン柄/ブラックファスナーと携帯ポンプ(記事執筆時現在、廃版らしいです)、サドルバッグはオルトリーブ(記事執筆時現在、モデルチェンジにより廃版らしいです)で、中身は防寒対策のユニクロウルトラライトダウンベスト、冬用グローブ、予備チューブ、が入っています。

尾灯は、いつもどおり、キャットアイオムニ5とリフレックスオートの2灯体制です。リフレックスオートは、明るさと振動のダブルセンサーを内蔵し、夜間など暗所走行時に自動で発光する「オートライト」となっており、トンネル通過時なども自動点灯と自動消灯しますので、スタート時にスイッチを入れておけば、停まって点灯や消灯する手間がなく、大変便利です。オムニ5は、むしろおまけで、スタート前の車検時に点灯することを確認していただくときだけ点灯しています。これのカバーがまあまあ外れやすいので、ヘアゴムで縛り付けています。

ハンドル周りは、ガーミンエッジexplore2、eTrex30、シールパックに入れた簡易キューシート、予備チューブとコンデジを入れたR250ドラム型フロントポーチラージ。目新しいものは何もなく、いつもどおりです。トップチューブバッグには老眼鏡が入っています。

ハンドル下にはキャットアイボルト800を2本と、いつもの200kmの装いです。200kmブルベでは夜間走行が短いので、1本で十分なのですけれど、2本目は念のための予備です。

どこのどなたかは存じませんけれど、リカンベントでご参加の方がいらっしゃいます。
受付の前後、参加者さんの自転車などを拝見していると、ツイッターで参加表明をされていたえくせらRさんのものと思しき白いラレーを見かけましたので、その前にいらっしゃる方に「おはようございます、えくせらさんですか?」と声をかけたところ「違います」とのお返事がorz。またしても人違いをやらかしてしまいました。懲りずにラナさんと思しき方に初めて声をかけたところ、ラナさんでした、よかった〜。あと、YouTubeで動画を公開されていたグラベルロードでご参加のGekizaka Cycle Coreさんとも言葉をかわしました。ツイッターのおかげで、ブルベの知り合いが増え、話ができるようになり、出走の楽しみが増えました。ブルベを始めてしばらくは知り合いがおらず、いつもぼっちライダーでしたので特に知り合いを作ろうとすることもなかったのですけれど、同じ趣味を持つ者同士、職場や地域など普段の人間関係を離れて人と関わるのは楽しいものです。
受付が始まりましたので、権利放棄書に署名をして、ブルベカードとRandonneurs Sapporo10周年記念リフレクター缶バッジを受け取ります。このときは缶バッジの写真を撮り忘れましたけれど、おにぎりリフレクターの中心に取り付けました。

ブリーフィングです。PCのコンビニでは滞留することなく、レシート取得後は速やかに走行を再開するように注意がありました。私には少し強めの注意に感じられました。2024年の薄野200でPCになっていた新篠津村のセイコーマートがPCではなくなっていましたので、なにかトラブルでもあったのかな、と少し気になりました。
薄野200名物、ブロンプトンさんは、10台ほどご出走のようです。いつも思うのですけれど、ブロンプトンでブルベを走られる方は尊敬します。機材としてはロードバイクよりも走行性能が劣るはずですから、ロードバイクを駆る私がチートのように感じてしまいます。まぁ、ブルベの楽しみ方は人それぞれですから、みんな違ってみんないい、のですけれど。
この日の服装は、上は長袖裏起毛肌着、dhb春秋用長袖起毛ジャージ、ウインドベスト、防寒用にレインジャケット、下は5度対応パールイズミウインドブレイクタイツ、グローブは春秋用、という新十津川200とおなじものです。気象庁のデータによると、当時の気温は12.1度、寒がりの私には、じっとしていると少し肌寒さを感じる気温でした。
ランドヌール札幌10周年、オダックス・ジャパン20周年記念ブルベですので、スタッフさんが集合写真を撮ってくれました。そのスタッフさんを撮る私。

さてさて、安全装備の確認を受けるために車検の列に並びましょう。後日、リザルトで確認した出走者数は74名ですので、車検も大賑わいです。鉄夫さんの車検を受け、200kmの旅のはじまりはじまり~。
薄野200の発着地は札幌市中心部なので、スタート直後とゴール直前は信号峠を越えることになります。無理にペースを上げても次の信号に引っかかりますし、先は長いので、いつもどおり23km/hくらいでゆるゆるとペダルを回します。風はほとんどなかったような気がします。

新十津川200ではexplore2に走行距離を表示してもらう手続きを失念していましたけれど、今回はきちんと表示してくれていることに安堵します。

たびたびの信号峠です。新十津川200のフィニッシュでお目にかかった910さんが後ろにいらっしゃり、言葉をかわします。今回もギリギリ隊で行きましょう、というような内容だったような違ったような。で、後ろから私越しにえくせらRさんと会話をしていらっしゃいましたので、私は直接話したわけでもないのに、この方がえくせらRさんかと、納得してしまいました。たしかに、スタート前に声をかけた参加者さんとは人違いでしたね。
季節はまさに花盛り。絶好のお花見ブルベというわけで、エゾヤマザクラでお花見1枚目。

初めて実物を見ました、さっぽろばんけいスキー場の萌え看板。「萌え」は、もう死語ですかね。2024薄野200でも見ているはずなのですけれど、全く記憶がありません。
まだ序盤の札幌市内の住宅街を参加者さんの背中を視界にとらえながら、お花見エゾヤマザクラ2枚目。
お花見3枚目、植物にはまったく詳しくないのでわからないのですけれど、キタコブシかハクモクレンか、モクレン科のなにか。
8:04、17.9km、八剣山トンネルに突入します。

8:08、18.9km、PCのトイレは混雑しますので、コース沿いの公衆トイレで休憩します。カワケンさんと910さんがいらっしゃいますね。
第2話に続きます。今回は、お花見の写真が多く、4話構成でお届けします。










