2歳を目の前にしていまだおっぱい大好きな◎平。
一度は、お薬のせいで断乳を考え、
1歳半ごろ、とりあえず夜間断乳を挑戦してみたものの、
1か月で失敗に終わり。
その後、春を迎え、2歳も目前になり、そろそろ断乳か。
はたまた、自分から辞める!って言ってくれるまで飲ませ続けるか
そのことについては、ずっと私の悩みでもありました。
しかし、今日、その悩みを解決してくれる・・かもしれない事件が!!!
本日、お父さんと3人でいつも行っている◎平の美容室へ行きました。
シャンプーなし、カット後は掃除機で髪の毛を吸い取って終わり
という、15分程で終わるスピード美容室で
日本に帰国してからはこちらを利用しています。
前回位から、首に巻くシートが嫌で大泣きになってしまったのですが
今日は、スーパー最強大泣き状態の15分。
逃げようとする◎平をお父さんがひざの上に座らせ腕でささえ
わたしは、顔が動かないように固定、
本人はどうにか切られまいととにかく終始泣きっぱなし。
それでもどうにか切り終えて、帰ろうとしたところ
また上着を着ないといって大泣き。
周りのお客さんにも迷惑をかけていたのはもちろんだったのだけど
最後の最後で、お客さんのおじさんに
「うっせ~~~んだよ!!」
とついに怒鳴られました。
怒鳴られたことは、◎平は気づいてはいなかったけど
子どものやること、すべて親の責任であり
迷惑をかけたのは親である私の責任。
大声で、そのお客さん、お店の方に
「すみませんでした!!」と謝りながらお店を去りました。
帰りはばあば宅に行く予定だったので、歩きながら
とにかく暴れて大変だったこと
おっさんにどなられたこと、
疲れ果て、なんだか悲しくなって、くら~くなる私。
◎平は、歩きながら、最初は、グズグズしていたけれど
だんだん冷静さを取り戻し、
わたしの顔をチラリ。
わたしがあんまりにもどんよりした表情をしており(半泣き)
それでも、笑顔を見せようと、ニコっと笑ってみたりもしてみたのですが
その笑顔に無理があったのを見抜いたか、
何度も心配そうにわたしの顔を見る◎平。
その後ばあば宅について、シャワーを浴びたところ、
いつもはシャワーの水が目に入るといって泣くのに泣かず。
その後も、なんだか我々に気を使っている様子。
そして・・・・
そのあとから、「おっぱい!」って言ってこないんです。
いつも、ちょっと嫌な事があるとすぐ「おっぱい」。
授乳クッションを見つけると、思い出して「おっぱい」。
わたしの顔をみると「おっぱい」
を連呼して、飲みまくり状態だったのに、
わたしの顔をみても、ちょっと痛い思いをしても
クッションをみても、「おっぱい」と言ってこない!!
もしやこのままおっぱい無し?!
もしかしたら、
「じぶんが大泣きしたせいで、
お母さんを悲しませてしまった。
甘えてばかりいないでお兄ちゃんにならなくてはいけない。
お兄ちゃんになるには、まずオッパイをやめよう。」
自らの「卒乳」を選んだのではないか。
という予想。
結局、今日のお昼寝の前に飲んだオッパイを最後に
夜になるまでまだオッパイと言っていません。
さて、これからどうなるか。
今晩は、搾乳機とお茶を用意して、
お父さんにも協力してもらう体勢を整えて寝てみようと思います。
さてさて、どうなりますでしょうか。
またご報告いたします。
(生後1歳11か月)