【前編】
http://www.youtube.com/watch?v=DEJom5l1BCo
【後編】
http://www.youtube.com/watch?v=1BZmg9RzRdI&feature=relmfu
中野剛志氏の講義が素晴らしかったので、思わず紹介。
日本の金融・財政政策については、「まさに」という感じです。
こういうのを見ると、本当にインターネットがあって良かったと思います。
「デフレは資本主義じゃない」というのは名言ですね。
ちなみに、デフレで市場が縮小し続けている時は、
企業が頑張って生産性を上げれば上げるほど、
価格競争に巻き込まれて自らの首を締めるという悪循環に陥ります。
(企業収益が下がり、労働者の賃金も下がる。しかも、終わりがありません)
頑張るほど不幸になるなんて、今の日本経済は明らかにおかしい。
これは、供給に対して需要が不足しているからです。
しかし需要が不足しているからこそ、民間企業は競争を激化させて、
価格を下げ続ける。賃金・雇用を削り続ける。結果として、
さらにデフレが進んでいくという経済地獄。
もし市場(需要)が拡大し続けている時であれば、企業は生産性を
上げた分だけモノが売れるので、企業も労働者も皆がハッピーというわけです。
これが本来の資本主義というものでしょう。
はたして、日本は今後デフレ・レジームから脱却できるのか。
選挙も近いことですし、今は日本国民の考え方から変わらなければならない時、
まさに日本の歴史の転換期に差し掛かっているのではないかと思います。
とりあえず、「構造改革」を唱える政治家には要注意ですね。