今日は間食に、ツナとチーズの蛋餅(ダンビン)を作りました。台湾で食べたことがあります。
まず、卵を2個、ボウルで溶いておきます。ツナ缶はスプーンでギュッと押さえつけて汁気を切ります。
青ネギは細かく刻んでお椀に入れます。小麦粉50gに、お水を沸かしたお湯120ccを注ぎます。
片栗粉を小さじ1と、お塩を1つかみ入れて、子どもにかき混ぜてもらいました。これで準備完了です。
最初は生地作りからです。生地を小さなお玉で2すくいして、油を引いたフライパンで焼いていきます。
ただ、片栗粉が入っているので生地に粘りがあって、クレープのようにお玉で広げることができません。
お玉の底に引っ付いてしまいます。そこで、ポトポトと少しずつ落としながら、自然に生地が広がるようにしました。
薄っすらと焼き色が着いて、手で持って広げられるくらいに焼き固まっていたら、フライ返しを使って裏返します。
そして、反対側も同じように焼いていきます。丸い形ではないですが、なんとか2枚出来ました。
もう一度、フライパンに油を引いて、熱くなったら、溶き卵を1個分、お玉で入れます。
青ネギをお椀半分ほど、パラパラと卵に撒きます。
少し卵が焼けてきたと思ったら、先ほど作っておいた生地を上からかぶせます。
フライ返しでくるっとひっくり返して、ミックスチーズを大さじ1とツナ缶を半分、卵の上に撒きます。
最後に、具を包み込むように生地を巻いていきます。ところが具が多すぎたのか、卵が分厚いのか、うまく巻けません。
フライ返しとスプーンを使いながら、どうにか包み込むことができました。これで焼き色がつくまで焼いたら出来上がりです。
お皿に盛って、ナイフで一口サイズに切り分けました。では、いただきます。
チーズとツナの組み合わせで美味しいです。作るときは大変でしたが、生地に弾力があるのが良いです。
子どもも、パクパクとひとりで一人前を食べてしまいました。いいおやつになりました。
<レシピ>
小麦粉 50g
水 120cc
片栗粉 小さじ1
お塩 1つかみ
卵 2個
青ネギ 1束
ツナ缶 1缶(70g)
ミックスチーズ 大さじ2(2人前)