役員報酬の設定額 | 個人事業特化税理士@川崎・溝の口

おはようございます、今日は世界海洋デーです。

海釣りをしていると、いやほんと、海、いいよね、といつも感じます・・・

 

自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。

企業規模の大小問わず、社長の生活費把握が重要である点に触れました。

 

その上で、以前にもご紹介をしていますが、生活費の把握というのは、ほんとうに難しいです。

企業のように事業活動をすべて経理処理するわけでもありません。

また家計簿をつけているとしても、それできちんと全体像を把握できている事例は、数少ないです。

 

そういう困難を乗り越えた上で、実務としては役員報酬、つまり毎月の社長さんのお給料を決める必要があります。

その給料を決める際のポイントについて、簡単に触れていきます。

 

まず、ここ最近の租税公課全般に関する動向について考えていきます。

それは「法人よりも個人負担の方が重くなる傾向が強くなっている」という点です。

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。