請求書はエクセルで作ってはいけない | 3分でわかる!会計事務所スタッフ必読ブログ

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こんにちは!税理士の高山弥生です。

 

タイトルにドキッとした方いらっしゃるのでは。

 

エクセルは便利なんですよね。

 

かなり自由に設定できますし

計算式も使えますし。

 

でも、請求書は向いていないです。

 

TKCの請求書作成システムでは

作成して印刷したかどうか

チェック機能がついていますから

 

請求漏れなんかもないですし

 

仕訳を会計システムに飛ばせるので

計上漏れもありません。

 

でも、エクセルだと印刷漏れが

出る可能性がある。

 

さらに、訂正をした場合に

跡が残らない。

 

数式が気づかないうちに壊れてしまい

消費税の金額を間違う。

 

源泉の額を間違う。

 

 

あとは従業員を雇うように

なった場合がまた問題があります。

 

エクセルで請求書を作成して

従業員が勝手にお客様に

請求する可能性があるのです。

 

それを現金受取や

従業員が勝手に作った口座に

入金となれば

 

立派な横領です。

 

でも、この場合は私は会社が

悪いと思います。

 

従業員が横領できる状態に

してしまっていますから・・・

 

エクセルで請求書を作成するのは

やめましょう。

 

 

 

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