経営セーフティ共済を使って賢く節税! | 3分でわかる!会計事務所スタッフ必読ブログ

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こんにちは!税理士の高山弥生です。


今日はベビーの六か月検診でした。
身長、体重、
寝返りができるか、お座りができるかなど

特段問題なく、ホッとしました。

すくすく育ってくれてほんとにありがたいです。



今回は経営セーフティ共済です。


こちらは倒産防止共済、倒産防といったほうが
わかる方多いかもしれないですね。


経営セーフティ共済とは
取引先事業者の倒産の影響で
中小企業が連鎖倒産、経営難に
陥ることを防ぐ目的で作られました。


でも、今は節税に使われているのが
ほとんど。

だって、掛け金まるまる

法人なら損金!
個人なら必要経費!

こんなオイシイ話があるんだ・・・

ってくらいなものなんです。



年間最高240万円まで
損金または必要経費になるんです。


最高800万円まで積み立てる
ことができます。


一年目たくさん掛け金を
積み立てたけど
二年目減額もOK。


決算対策にはもってこいです。



ただし、解約までの期間が
短すぎると没収、元本割れを
起こします。


さらに、解約して入金になると
全額収入計上しなくては
なりません。



・・・そう、節税というより
税の繰り延べなんですね。




でも、赤字のときに取り崩せば
ちゃんと節税になります。

法人だったら社長の給料アップ
しちゃえば
赤字は作れますよね。
退職金とぶつけてもいいですし。。。


個人事業主の方は
これに入ることで
必要経費が増えて
合計所得金額が下がりますから




健康保険税なんかも
安くなりますね。


決算月に手続きしても
間に合います。

ぜひご一考を!





ひとつだけご注意を。
不動産所得のみの方は
必要経費にはなりません。
他の方は大丈夫です。




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