一昨日の土曜日(3/15)に事務所(税理士法人タックス・ワン )来られたクライアント様が3/20(木)に本を出版されるそうです。その本のタイトルは「今のロシアのわかる本」で、三笠書房から出るとのことです。

本の出版以外にも講演などさまざまなことをされている方で、お会いするととても面白いお話をしていただけます。

所得税法からすると、これらの収入はすべて事業所得として申告することになります。いただく報酬はすべて売上ですね。そしてその報酬を獲得するためにかかった費用が必要経費となります。

売上から必要経費を引いた後、所得控除額を控除した後の課税標準額に税率を乗じて税額を算出するのですが、報酬をもらうときに税金の前払い(源泉所得税)をしているので、それを差し引いた残りの税金を払えばよいことになります。

今回クライアント様のお話がとても面白く、ロシアに興味をもった私も「今のロシアのわかる本」を購入して読んでみることにします。

タックス・ワン では職員の募集を始めました。

確定申告中は義兄に手伝いに来てもらっていましたが、それももう終わります。義兄には、貴重な時間をつかって手伝ったもらい、本当に感謝感謝です。

募集しているのは、正社員です。勤務時間は9:30~18:00として、朝に余裕をもたせました。ですから昼の休憩は12:30からとなります。

タックス・ワンはこじんまりした事務所です。それを気に入ってくれる方に来ていただきたいですね。

毎年確定申告の相談をお受けしている女子プロゴルファーの方がいます。ツアープロで活躍していますが、昨年よりゴルフ用品販売も始められました。されにホームページ(fairy-one )も立ち上げられて順調に売上げを伸ばされているとのこと。

さらに、今年からレッスンプロをされるそうです。女子プロのレッスンプロはまだ少ないそうで、大きな挑戦なりますね。

確定申告では、ともに事業所得としての申告になるわけですが、青色決算書はツアープロにかかる部分とゴルフ用品にかかる部分とを別々の用紙に記入するようにアドバイスいたしました。申告は合算するわけですが、第三者がみてわかりやすいように作成するのが良いですね。作成する本人にとっても経費の漏れなどがわかりやすくなります。今回も経費の漏れがあったので計上し忘れないようにとアドバイスいたしました。

今年からはレッスンプロが加わります。成功してほしいですね。応援しています。

確定申告終盤戦です。

もう、駆け込みで来る方はいませんよね。

昨日の日曜も仕事となりました。また、2週間休みなしとい言う感じですか。

これが人に動かされてやっていると嫌になるのでしょうが、やりたくてやっているのですから、疲れはありますが嫌にはなりません。これがサラリーマンのときと違うことですね。

とはいっても、サラリーマンであったときも休日は専門学校や各種セミナーでつぶれてましたけど。

今年は人手が2人ほど増えてますので、昨年よりは楽になりました。従業員さんと泰子さん(税理士)には感謝です。


今回確定申告のご依頼をされたお客様ですが、テレビ局に関係されている方が増えました。

4件ほどになります。

皆様のお話をお聞きしていると、情報の最先端を走っているようなお仕事ですが、なんときつい仕事なんだろうと思います。体力と知力と精神力とがバランスよく整っていないと続きませんね。

昼夜関係なくお仕事をされているようで、「今日ははいつくばてでも来なければと思ってきました」と言われるその顔は、やはりものを作り出すお仕事をされている方ですね、皆さん生き生きとされています。

これからも、くれぐれも健康には気をつけて、生き生きとお仕事をされてください。私たちも、しっかりとサポートしてまいります。


現在外国為替相場は 1ドル=103.39円と円高になってますね。

輸出企業の採算レートが106円ぐらいだそうです。

現在米ドルで現預金・金銭債権を持っている場合、想定していた円での回収ができないわけで、決算をする場合為替差損が大きく計上されてしまうということですね。逆に金銭債務の場合は為替差益の計上となるわけです。

すなわち輸出の場合には差損が計上され、輸入の場合は差益が計上されるということです。

当事務所(税理士法人タックス・ワン )も輸出入を行う企業様が増えてまいりました。

私自身企業の経理部にいたときに海外取引を経験しており、連結財務諸表(海外子会社連結)も作成しておりましたので、これからが楽しみです。以前購入した書籍・資料なども引っ張り出して、また、勉強ですね。


確定申告時期の税務署での日曜日閉庁日対応は今日までですね。

先週も国税局で無料相談をしたときは行列ができていましたので、本日もそんな感じですかね。

税務署の方は定期的に移動があるようで、税務署と国税局(本店)との間で行き来もするとのこと。

私がある企業の経理部にいたときに調査が入りまして、国税局が所管する規模の大きな企業でしたので、局の方二人がこられました。

私はその企業を辞めてしばらくの後に税理士として開業したのですが、開業したてのちょうど今頃、王子税務署へ社長個人の確定申告を提出に行ったところ、その調査にこられた税務職員の方がいらして、その第一声が「どこかで見た顔」でした。そして「ここで何してるの」というので「税理士してます」と答えましたら、たいそう驚かれてました。自分としては、何か懐かしく、ほのぼのとした気持ちになりました。



昨日2/26、当事務所(税理士法人タックス・ワン )の顧問先に合同会社様が増えました。

合同会社も会社ですが、間接有限責任である株式会社とは違い直接有限責任をもつ持分会社に区分されるものです。

株式会社に比べて定款の作成も容易で、設立にかかる法定費用が安い(10万円)のですが、まだ社会に認知されていません。これから増えていくのでしょうね。

合同会社も会社ですので株式会社と同じように法務局に法人格を登記します。

税務諸官庁への届出も行い、税務申告も普通の会社と同じように行います。

有限会社が設立できなくなって代わりにできた法人ですが、今後さらに認知されていくといいですね。

今回顧問先になられた合同会社様も、私どもでしっかりとサポートしてまいります。



2月24日(日)確定申告無料相談員として国税局(大手町)へ行ってまいりました。
周辺の税務署提出者の方も来ているわけで、なんと行列を作っていいました。

休憩室では国税職員の方もその忙しさに愚痴も出ているようでした。国税職員の方は、周辺の税務署からも応援としてきていまして、芝税務署・東京上野税務署・小石川税務署の方などがいらっしゃいました。

今回は、午後のみの担当ということでしたので、7件ほど相談をこなしました。

人に説明をしていくというのは、とても面白く楽しいものです。ついしゃべりすぎてしまうのですが、納税者の方の疑問点や不安を解消してあげられるのが、自分にとって気持ちがいいですね。でも、やっぱり疲れはします。

相談にはサラリーマンをやめて独立開業された方などきましたが、これらの方たちは、このような無料相談で申告ができてしまう方ばかりでした。この時期は当事務所(税理士法人タックス・ワン )にも申告の依頼がきますが、時間的にもなかなか自分ではできない方ばかりです。私たちはリーズナブルな価格でサービスの提供をしていますので、もっともっと気軽に相談・申告依頼される方が増えるといいのですが。

現在、事務所(税理士法人タックス・ワン )に義兄が手伝いにきています。
確定申告の忙しい時期だけですけと、PCにも詳しく事務仕事も慣れているのでたいへん助かってます。
私はといえば、この時期にもかかわらず外資系の法人の決算申告が飛びこんできたり、法人の設立や組織変更などの書類作成などをこなしながら、確定申告処理の指示・確認作業で大忙しです。
今は、プレイングマネージャー的な仕事になっていますが、お客様から「先生に聞いてもわからないから職員に聞くよ」といわれる事務所にしたくないですし、それでは仕事に興味がもてなくなってしまうので、頑張ってます。
(でも、そのように言われる事務所を目指している税理士さんもたくさんいますし、また、それのほうが賢いのかもしれませんがね。)