キメラアント編はオレ的にしんどい話が続くから好きだが後味が悪い。
だが、この回があるから救われるのであった。
ウルフィンやブロブーダが最後は自由になって旅立って行くのだ。
エビ好きなオレはブロブーダのフォルムとハサミからマシンガンのように弾が出るとこが好きだ。
女王蟻に喰われた兄弟のとことか最後は救われるなぁ‥
グリーンアイランド編の最後は清々しいのだが
キメラアント編は少しだけ救われて終わる。
動物と人間が混ざるキメラアントは人間臭くもあるし
動物としての残酷さもある
人間の残酷さもある
最後にディーゴ総帥の読んでいた詩が印象的だった。
「さあ乾杯しやう。乾杯しやうぢゃないか、人といふものどもに。善人も悪人もいつの世も人はくり返す。膿むには余りに長く学ぶには余りに短い。時の螺旋上。だからこそ好く欲し、好く発するものだらう?命など陽と地と詩とで満たされるほどのものなのに。」
オレの4回目のキメラアント編…完