とりあえずmaypenray:タイ移住計画 -6ページ目

おたんじょうび

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12.1、サトミのかーちゃん、ネーンさんの誕生日。
最近落ち込んでて、誰もこないよ、とか言ってふてくされてたけど、みんな来てくれたじゃん。でっかいケーキもシャンパンもプレゼントもいいけど、みんな集まってくれるってのが一番いいね。

ちょっといい日でした。
(このケーキが3時間後には全員の顔に塗りたくられることになるとは、まだ知る由もない!)

タイ④

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また湿りきったカオサンの塒で、今回何しにきたんだろう、と考えていた。

毎回、日本人からタイ人にスイッチする瞬間がある。それを確かめにやってきたんだ。おれは中身はタイ人であるということを。

このまま帰国日までダラダラしてるのも、スケジュールたてて動くのも違う。

タイの風に流され、ヘンケートゥアな日々を送りにきたんだ。日本人とつるめば思考が日本語になる。シンゴ君には、単独行動したいんだと告げたら、よく分かってくれた。縁があれば必ずまた逢うのがこの国だ。

そして、ペッチャブンに行くことに決め、チェックアウトし、かの自称インド人の書いたメモの集合場所に向かった。

うろうろしてると、学生風の日本人に「ラジャさん(例のインド人)の知り合いですか?」と聞かれた。集合時間になっても来ないという。なんか俺に伝えた時間と違う。ハナから不安にさせてくれるぜ。あとからトシ君というバンコク慣れした感じの男と、明らかにシャブ中の男(彼は終始、刑務所の場所を訪ねていた)、他数名集まったが、やはり時間はまちまちで、ラジャ本人が来たのは3時間後くらいだった。話に聞いていたタイ人の嫁さんもいた。(しかもこの二人はコミュニケーションがとれてるのか心配なほど俺でも簡単に聞き取れるタイ語だった)
早速バスチケットを取ってモーチットへ向かい(シャブ中他数名はいつの間にか消えていた。)、この不安なエージェントとともにペッチャブンはノンパイ行きのバスに揺られた。
いつもより荷物を強く握りしめて寝てる自分がいた。

ヌンクラトン

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今日は満月、タイではローイクラトン。
近くの川へ行って流してきました。一人で。
だからヌン・クラトン。

日本の灯籠流しと同じ意味もあるし、最近は恋人と流して海まで消えずに流れつけば結ばれるというというロマンチックな行事になってる。

過去の罪を流す、という意味もある。

ここであった嫌なこと、失敗、忘れたいこと、全部流してきました。月とクラトンにワイをして、誰もいない河川敷で大声で歌ってみた。幾分すっきりしたかな。



ってか、暗いな。。おれ。笑

慣れとは怖いものだ

またこれが良い方向にも悪い方向にも作用するから不思議だ。

長野だけではないと思うが、日本のタイ人はほんとにきつい、汚い、危険、といった劣悪環境で働いてる。

夜は店で寝て、冬の早朝から笑顔で現場に出掛ける友人を見て、なんと強く、そしてものすごい順応性だと、驚いてしまう。
しかし、それがちょっと違う方向にいけば、慣れすぎて、本来の目的から外れてしまう。パチンコにハマりすぎて金策に奔走するタイ人を見て、本当に何をしに来たんだろうと思う。自分にも大いに当てはまる。

人間、どんな環境でも、時が経てば順応できるものなんだろう。
そしてそこで必ず顔を出すのが本来の自分、業-カルマであると仏教ならば説くだろう。

だとしたら、周りが変わったところで、タイに住んだところで、たちどころにまた今の状況と同じになるんじゃないか。
いや、そもそも本来の姿なんて無くて、常に変化してるのに気付かないだけかもしれない。

でも、心の底にあるこの安心感はなんだろう。

多分それは、仏教国であるタイの懐の広さというものだろう。どうであれ状況を受け入れる。自分に正直に生きる、そんなことが、堂々とできてしまいそうな気がするのだ。

俺は天才なのか、クズなのか、善人なのか悪人なのか、まだ分からない、きっとそれは決められることじゃないんだろう。

受け入れること、見方を固定してしまうこと、どっちも「慣れ」なんだと思う。

たまには女の子のこと

自分をこの場所に縛り付けた、魔法をかけられたように惚れさせられた女の子。Bumちゃん。
この子がいるからこの町が好きだっただけだと、つくづく思う。

日本に来て働いているタイ人女性なんて、どう考えてもいわく付きだし、断ち切らなくては、と思い何度も忘れようと思った。もちろん、夫もいる。どう考えても危険。

でも、出来ない。なんか他の子と違って、ひたむきなところがあった。やたら聡明で、人の話は細かく全部覚えてる。金のことは一度も言わなかった。デートの時もいつも自分から出そうとする。

ただ、最初にこっちに来たお母さんが、ホント、金と男でどうしようもないから、助けなきゃいけない、と。
自分の感情を極限まで押し殺しているから、たまに不意をついて本当の気持ちが顔を出すとき、とてもかわいい顔をする。その顔にたまらなく惚れ込んでしまったのだと思う。
鏡の前で練習してきた顔かもしれない。嘘とホントのバランスがうまいだけなのかもしれない。

ただ自分のものにできない。やはりタイ人だからマイペースだし。そんな子と格闘してれば、振り回され過ぎて自分が壊れはじめる。とくに最近はヤバい。

とりあえず気持ちを伝えてすっきりしたかった。ヘタクソなタイ語で手紙を書いてみた。全部正直に書いて渡した。それを伝えないでタイには行けないと思ったから。

しかし、それから彼女の態度が急に冷たくなった、いつも生返事しかしない。
メールも完全に返さなくなった。

「やめた方がいい」「合わない」という、(これはフラレたのか?)と思う際どいことは何度か言われたけど、今回は違う。本気でフリにきてた。

「手紙笑っちゃったよ」

この言葉が効いたな。そして、手紙をちゃんと読んでくれたなら奥にはもう一つ意味がある。「僕はいつも本気ですからそっちも本気じゃないとつらくてどうしようもない」、と書いた。

あそこまでひたすら好きだと書いた手紙を読めばだれでも動揺する。良くも悪くも何かの感情を受けとるはず。しかし最後はとてもチャイイェンだった。

タイ人に詳しい友達が言ってた、タイ人の女の子はきれいだし優しい。しかし厳しさの中の優しさという日本的な感情がわからないと。

あの言葉がすっと出てくる。今までこんなキレイにふってくれたことはなかったよ。やっぱりタイ人はすごい!