慣れとは怖いものだ | とりあえずmaypenray:タイ移住計画

慣れとは怖いものだ

またこれが良い方向にも悪い方向にも作用するから不思議だ。

長野だけではないと思うが、日本のタイ人はほんとにきつい、汚い、危険、といった劣悪環境で働いてる。

夜は店で寝て、冬の早朝から笑顔で現場に出掛ける友人を見て、なんと強く、そしてものすごい順応性だと、驚いてしまう。
しかし、それがちょっと違う方向にいけば、慣れすぎて、本来の目的から外れてしまう。パチンコにハマりすぎて金策に奔走するタイ人を見て、本当に何をしに来たんだろうと思う。自分にも大いに当てはまる。

人間、どんな環境でも、時が経てば順応できるものなんだろう。
そしてそこで必ず顔を出すのが本来の自分、業-カルマであると仏教ならば説くだろう。

だとしたら、周りが変わったところで、タイに住んだところで、たちどころにまた今の状況と同じになるんじゃないか。
いや、そもそも本来の姿なんて無くて、常に変化してるのに気付かないだけかもしれない。

でも、心の底にあるこの安心感はなんだろう。

多分それは、仏教国であるタイの懐の広さというものだろう。どうであれ状況を受け入れる。自分に正直に生きる、そんなことが、堂々とできてしまいそうな気がするのだ。

俺は天才なのか、クズなのか、善人なのか悪人なのか、まだ分からない、きっとそれは決められることじゃないんだろう。

受け入れること、見方を固定してしまうこと、どっちも「慣れ」なんだと思う。