たまには女の子のこと | とりあえずmaypenray:タイ移住計画

たまには女の子のこと

自分をこの場所に縛り付けた、魔法をかけられたように惚れさせられた女の子。Bumちゃん。
この子がいるからこの町が好きだっただけだと、つくづく思う。

日本に来て働いているタイ人女性なんて、どう考えてもいわく付きだし、断ち切らなくては、と思い何度も忘れようと思った。もちろん、夫もいる。どう考えても危険。

でも、出来ない。なんか他の子と違って、ひたむきなところがあった。やたら聡明で、人の話は細かく全部覚えてる。金のことは一度も言わなかった。デートの時もいつも自分から出そうとする。

ただ、最初にこっちに来たお母さんが、ホント、金と男でどうしようもないから、助けなきゃいけない、と。
自分の感情を極限まで押し殺しているから、たまに不意をついて本当の気持ちが顔を出すとき、とてもかわいい顔をする。その顔にたまらなく惚れ込んでしまったのだと思う。
鏡の前で練習してきた顔かもしれない。嘘とホントのバランスがうまいだけなのかもしれない。

ただ自分のものにできない。やはりタイ人だからマイペースだし。そんな子と格闘してれば、振り回され過ぎて自分が壊れはじめる。とくに最近はヤバい。

とりあえず気持ちを伝えてすっきりしたかった。ヘタクソなタイ語で手紙を書いてみた。全部正直に書いて渡した。それを伝えないでタイには行けないと思ったから。

しかし、それから彼女の態度が急に冷たくなった、いつも生返事しかしない。
メールも完全に返さなくなった。

「やめた方がいい」「合わない」という、(これはフラレたのか?)と思う際どいことは何度か言われたけど、今回は違う。本気でフリにきてた。

「手紙笑っちゃったよ」

この言葉が効いたな。そして、手紙をちゃんと読んでくれたなら奥にはもう一つ意味がある。「僕はいつも本気ですからそっちも本気じゃないとつらくてどうしようもない」、と書いた。

あそこまでひたすら好きだと書いた手紙を読めばだれでも動揺する。良くも悪くも何かの感情を受けとるはず。しかし最後はとてもチャイイェンだった。

タイ人に詳しい友達が言ってた、タイ人の女の子はきれいだし優しい。しかし厳しさの中の優しさという日本的な感情がわからないと。

あの言葉がすっと出てくる。今までこんなキレイにふってくれたことはなかったよ。やっぱりタイ人はすごい!