6/17発売 まるか食品(コンビニ先行発売)
「ペヤング やきそば四種四昧ご当地シリーズ」

 ~<前編予定> その内の「秋田横手やきそば」~
 取得価格 864円(ファミマ)(800円+税64円)
 メーカー希望価格 800円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

本日の紹介商品はまるか食品さんの超超超大盛サイズのやきそば、

「やきそば四種四味 ご当地シリーズ」<その1>です。

全国各地の4種類のご当地やきそばがひとつになった商品!

 

でも麺4玉の商品、自分はイッキに食べれないので、

3回か4回に分けて食べることにします・・・ (^_^;)

きょう(6/19)1食食べて、いきなり方針変更しましたww

(記事内にて経緯記載)

本日もよろしくお願い致します。

 

 

この「4種4味ご当地シリーズ」は

日本のご当地やきそば4種類を一度に味わえる商品です。

 

選ばれた4種類のやきそばのラインナップは、

東海地方の「富士宮やきそば」、東北地方の「横手やきそば」、

関東地方の「上州太田やきそば」、中国地方の「ひるぜんやきそば」。

各地の味の違いが楽しめる麺4玉の超超超大盛ペヤングです。

 

 


自分のブログの過去記事を確認してみると、

「富士宮」「ひるぜん」「上州太田」のやきそばの記事はありました。

なお、岡山は「ひるぜん」と記載されていませんが、

商品商品内容の特徴から「ひるぜんやきそば」に間違いなし。

 

「マルちゃん 富士宮やきそば」

「イオントップバリュ 岡山 旨甘 味噌ダレ焼そば」

「マルちゃん あの街この味! 群馬編 上州太田焼そば」

 

でも唯一、「横手やきそば」のカップ麺は食べていませんでした。

というより、「横手」をモデルにした大手のカップ麺が

なかった・・・ということもありますね。

 

 

そしてこの商品の大きな特徴がなんといっても麺4玉もある

超超超大盛のカップやきそばということに尽きますね。

4玉合わせて麺重量360g、カロリー2077kcal、塩分量14.5g、

必要なお湯の量が1500ml・・・とすべてが規格外の数値 (^_^;)

 

 

この商品は3~4人くらいで、みんなでシェアして食べるのが

本来の姿の商品ですが、また話題のために1人で4玉完食する

輩がたくさん湧いてくるのでしょうね・・・ (^_^;)

くれぐれも健康に留意して食べてほしいものです。

 

この4玉の製品は以前にも4味の商品が発売されましたね。

自分は食べ切れないので、本来なら購入スルーするのですが、

ご当地のやきそばが食べれるという興味のほうが強くて

今回はついつい買っちゃいました~ (^_^;)

 

でも自分はもちろん4玉どころか、2玉完食も無理なので(笑)、

今回は焦ることなく4種類のやきそばを分けて食べてゆくことに

させていただきます。(←後に気が変わった)

 

もちろん別々に食べると容器問題などがあるのですが、

麺とソースは4つに分かれているので、1袋になっている

具材だけを分けて、それぞれ別容器で作ることにします。

 

 

そして4種類のうち、まずどれを食べようか迷ったのですが、

やはりカップ麺で食べたことない「横手やきそば」が気になるので、

今回は、とりあえず「秋田横手やきそば」からいただきます。

 

 

 

では、商品を紹介し、横手やきそばを調理、食べていきましょう!

商品スタイルは麺4玉を平たく並べたサイズになっています。

サイズ的にはB4サイズくらいでしょうか?

 

お値段はコンビニ先行販売で定価の800円、1食分税別200円です。

来週に一般販売なので量販店購入なら少しは安く買えるでしょう。

 

 

カップ内部です、麺は潔く、90gの麺が4玉入っています。

小袋は各ご当地のやきそばソースが4種類、

そしてかやくは共通で1袋入っています。

麺とともに具も共通なのね・・・・ (^_^;)

 

 

作り方はこんな感じです。

味は4種類ですが、容器に仕切りとかは付いていませんので、

各自でそれっぽく適当に4つに麺を分けてソースを絡めます。

 

 

その具はキャベツの味付け鶏ミンチ・・・これはレギュラー商品の

「ペヤング ソースやきそば」の具をそのまま使っていますね (ー_ー)!!

 

4玉分を湯戻しするのに必要なお湯は1500ml。

つまり1.5リットルです、不足の内容に大きいやかんや鍋で

お湯を沸かすようにしましょう。

湯切り口も特大サイズですね~ww

 

で、少なくともコンビニでお湯もらうのは1.5リットルなので、

他の人のことも考慮してそれは遠慮すべきだと思います。

 

かやくは1袋で4種類分を賄うことになりますが、

さすがにこの量で4袋分の具は少ない感じがします。

ましてや4味とも同じ具材とか、短絡的と思いました。

また、ふりかけとかあとがけのものは一切入っていません。

 

 

自分は今回は4種のうち、今回食べるのは「横手」のみなので、

使わない麺3玉はラップして保管、ソースとかやくの残りも同様。
 

 

この商品の大きな容器で1玉湯戻しはお湯がもったいないので

別の容器で湯戻しして湯切り、お皿に盛り付けました。

でもやっぱり分けて作ると手間かかるし洗い物が増える (^_^;)

 

あとは「横手やきそば」の液体ソースをかけて麺に絡めて仕上げます。

 

 

出来上がりはこんな感じになりました。

やっぱりいつもの四角いカップからお皿になると

ぜんぜん感じが変わりますね~!

 

それにしてもなんか特徴のない仕上がりビジュアルです。

ってか、ソースやきそばとして色が薄くない??

 

 

麺はいつものペヤングの細めの汎用油揚げ麺です。

 

本来の「横手やきそば」の麺は太くてまっすぐな角麺

が使われているということみたいなので、

麺の再現性という部分においては残念という感じです。

 

というか、それよりも、もちろんではありますが、

この4種類のご当地やきそばにもかかわらず、

麺は共通で、それもいつものペヤングの細め汎用麺です。

 

これは麺はご当地やきそばの麺を再現しようという気など

もとからまったくないということになりますね・・・ (;一_一)

 

麺量は1玉分食べるなら90gになりますが、

イッキに4種類を作って食べるなら90gx4玉=360gです。

こんな量、もとから1人で食べる量ではありませんね・・・。

 

製品的には2~4人でシェアすべき商品になりますが、

パッケージのどこを見てもそういう記載はなかったです・・・。

 

 

ソースはシャバシャバ系のソースで、その量は多めです。

ソースはほんとに粘度がほとんどないので、かき混ぜやすいですが、

あまりにも麺に絡みにくいです、なんかかき混ぜても、

ソースが底にたまっている感じで、美味しそうに見えないです。

 


↑この画像でもソースの絡みがよくないのがわかるかと・・・。

 

実際の「横手やきそば」のソースはウスター系にだしをプラスした

やはりシャバシャバ系みたいですが、本物は当然鉄板で炒めながら

麺にソースを絡めるのですが、カップやきそばでは混ぜるだけなので

こういう麺とソースがなじまない状況になるのだと思います。

 

やっぱりそこはカップやきそばらしい麺に絡みやすいように

もうちょっとソースに粘度があったほうがよかったと思います。

 

ソースの味はウスター系のソースがベースですが、

ウスターらしい酸味とかスパイス感とかシャープな感じは弱く、

わりに柔らかでマイルド、おとなしいソースです。

また糖類も入っているのでしょう、ほんのり甘さも感じます。

 

また和風のだしのようなものがブレンドされているので、

ソースの端々に和風の風味も感じられるのが特徴です。

味的には万人の好まれる無難なソースではありますが、

その分、ちょっと特徴が弱いというか印象薄く感じます。

 



具はキャベツ、味付け鶏ミンチです。

「ペヤングソースやきそば」の具の使いまわしです・・・。

さらに具は麺と同様に、1種類のみで4味共通になっています。

もちろん小袋は1袋なのでそれを4等分することになります。

 

しかしこの4種類のご当地やきそばが同じ具材というのは

いくらこのスタイルのカップ麺だからといって芸がなさすぎです。

ましてやこのキャベツと味付け鶏ミンチの具材は

レギュラーの「ペヤングソースやきそば」の具材の流用ですから!

 

なので具には「ご当地感」もへったくれもありませんね~ (^_^;)

せっかくのおもしろい企画の商品なので、このあたりは

もっとこだわってほしかったと思いますね。

これでは麺も具も同じで、違うのはソースだけです。

 

 

本来の「横手やきそば」はキャベツに豚ひき肉などが入り、

トッピングで半熟目玉焼きに刻み福神漬が標準的とのこと。

 

残念ながら家に福神漬はなかったので、そこは紅しょうがで代用。

卵はあったので、目玉焼き焼いてトッピングっしました。

慣れないもので目玉が偏ってしまいゴメンナサイ (^_^;)

 


半熟の卵黄を割るとこんな禁断のビジュアルになります!

やっぱり卵黄絡めるととても美味しいですね~♪

 

 

 

というわけで、この「四種四味ご当地」を食べての

自分の感想を一言で言えば・・・、

「麺と具は同じ、違うのは液体ソースだけやん!」というもの。

 

 

 

今回の「横手やきそば」のソースはウスター系でだし感も感じ、

また甘みも垣間見えるやさしい味わいのやきそばで美味しかったです。

 

でも麺は同じ汎用麺、具も「ソースやきそば」の具と同じなので、

なんかご当地感がないですし、おもしろみにも欠けると思います。

ソースだけでご当地感を出そうとするのは所詮無理があります。

具も麺もある程度それっぽくないとご当地感は感じにくいです。

 

自分は4種類あるので、当初は4種類を4回に分けて作り食べて、

4記事で紹介しようと思ったのですが、この麺と具が同じという

内容なら、いちいち分けて紹介する必要もないと心変わり (^_^;)

 

残り3味はイッキに作って、食べられる量だけいただいて、

残りはラップして、夜か翌日の朝食で食べるようにします。

いちいち4種類を細かく紹介しても読み手も退屈でしょう、

ソースの味の違いだけを紹介すれば十分だな・・・と感じました。

 




ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 



●自分的評価●(味は「横手やきそば」の評価、ほかは全体の評価)
製品スタイル:ペヤング・超超超大盛湯切り型カップ

 (小袋5⇒先入れ乾燥具材、後入れ4種の液体ソース)
麺  ★★★☆☆(いつもの汎用麺で、横手やきそばらしい麺ではない)
味  ★★★▲☆(優しいウスターソースの味、出汁感と甘みも垣間見える)
具  ★★☆☆☆(ソースやきそばの具を流用、再現性なし、量も4玉分には足りない)

コスパ ★★★☆☆(1玉分200円・・・この再現性ならビミョーに感じる)
総合 ★★▲☆☆(ソースだけでご当地感を出そうとするのは無理!)

カロリー ★☆☆☆☆ 2077kcal(4食分のカロリー)

塩分 ★★★☆☆ 14.5g(4食分の塩分量)

辛さ ▲☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ☆☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 475g (麺量 360g)←4食分
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  1500ml (4食分、無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 全種食べてから評価予定

 


(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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