8/9発売 東洋水産 
「マルちゃん あの街この味! 群馬編 上州太田焼そば」

 取得価格 116円(コノミヤ)(108円+税8円)
 メーカー希望価格 193円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブロクとなっていますww

 

本日はマルちゃんの「あの街この味!」シリーズの新商品、

「群馬編 上州太田焼そば」という商品の食べレポになります。

自分的にはこの商品で初めて知ったご当地焼そばになります。

本日もよろしくお願い致します。

 

 


「あの街この味!」シリーズは全国ご当地麺の味わいを、

手軽なカップ麺で再現したシリーズになります。

 

今回、群馬県と福岡県の人気メニューにスポットを当てた

新商品がご当地麺が2商品同時発売で登場しました。

(画像は東洋水産様HPより引用させていただきました)

 

群馬県のほうは「上州太田焼そば」という商品で、

福岡のほうは「博多系焼ラーメン」という商品になります。

 

この「あの街この味!」シリーズなのですが、調べてみたら

汁なしだけでなく、汁ありのご当地ラーメンも含めて

けっこういろいろな商品がシリーズで発売されているみたいですが、

おそらく商品特性的に流通が100均とかそういう向けが多かったのか?

自分がここで紹介しているのは↑2013年に発売された上の2商品のみです。

 

しかし偶然!、この2013年の商品のひとつが、今回発売された

「博多系焼ラーメン」と同じいう偶然だったので、今回は博多じゃない、

群馬県の「上州太田焼そば」のほうをチョイスしてみました。

 

上にも書きましたが、この「上州太田焼そば」という

ご当地焼そばは自分は初めて知りました。

ご当地ラーメンよりもご当地焼そばのほうがちょっとマイナーで

その数も少ないのかな?、カップ麺でのコラボも少ない感じです。

 

で、ウィキによりますと、この「上州太田焼そば」は、

群馬県太田市で提供されるご当地焼そばで、その内容は

麺の太さ、具、ソースの絡め方などに特に統一性はなく様々とのこと。

 

今回、商品を監修したという提供店で組織する

「上州太田焼きそばのれん会」は「特徴がないことが特徴」と説明し、

入会に際して味付けや製法の条件は設けていないということです。

けっこう自由な作風のご当地焼そばなんですね~!


商品はその「上州太田焼そばのれん会」の監修ということです。

内容は太麺に、甘めに仕上げたコクのあるソース焼そばとのことです。

 

 

商品スタイルは麺量90gのレギュラーサイズの焼そばです。

最近汁なし商品は大盛りばかりだったのでちょっとホッとします (^_^;)

 

パッケージデザインはお店や屋台を連想させる「ちょうちん」を

センターに大きく配置し、商品名を入れることで、シンプルにかつ

わかりやすいデザインとなっているということです。

 

しかしこういう「ご当地もの」のカップ麺って、それだけで

なんかオープンプライスの廉価版ってイメージになってしまうのは

自分だけでしょうか? (^_^;)、やっぱり100均にありそなイメージ。

 

 

カップ内はこんな内容になっています。

麺は油揚げ麺でちぢれのある太麺となっています。

小袋は3袋構成で、先入れのかやくはキャベツのみの内容、

湯切り後投入の液体ソースと仕上げのふりかけの組み合わせです。

 

キャベツは先入れですが、この乾燥キャベツの量がかなり多い!

麺・キャベツの湯戻し時間は4分となっています。

自分はしっとり好きなので5分くらい湯戻しして湯切りしました。

湯切り後液体ソースを入れ、しっかり麺に絡めます。

具材のキャベツと調えて、ふりかけをかけて仕上げます。

 

 

出来上がりはこんな感じになります。

具材のキャベツが異様に多いのと、存在感ある太麺が目を引く

出来上がりビジュアルになりました。

 

 

麺はモチモチとして食感の食べごたえのある
角刃で切った太めの麺ということです。

麺は平たい形状のちぢれの付いた油揚げ麺となっています。

太さはかなりの太麺で存在感バツグンの麺となっています。

 

ご当地の太田の焼そばも太麺みたいなので、

そのへんはそれなりに表現できているのかもです。

 

麺が太麺なので食感はもちもち感あるいい歯ごたえの麺です。

ちぢれが入っているのでソースの絡みもよく、

しっかりソースの美味しさを楽しめます。

 

麺量はカップ焼そばではレギュラーサイズの90gです。

商品のボリューム感はそれなりで標準的と感じます。



ソースはウスターソースをベースに、甘めに仕上げた
色が黒めの焼そばソースということです。

 

ソースは液体ソースのみでその量はけっこう多めで

かつ色の濃いソースになっています。

ソースはほんの少しとろみがあって、オイルは比較的少なめ。

さらに胡椒とかのスパイス感はあまり感じないソースです。


ソースはちょっと甘めの味付けなのが特徴です。

ウスター系ということですが、ウスターソースのようなスパイシーで

シャープな味わいではなく、まったりとした口当たりのよいソース。

 

また野菜やフルーツなどもソースに織り込まれているのでしょう、

それが甘みの一因になってると同時に優しい味わいの要素ですね。

 

このちょっと甘めのまろやかな濃厚ソース味はとても食べやすく、

具材のキャベツもたっぷりでその食感とともに食べれば最高です。

でも、前半はそういう感じで美味しく食べれるのですが、

自分は後半はちょっとソースの甘みが野暮ったくも感じます。

 

ふりかけにピリ辛要素でもあれば、ふりかけでちょっとした味変を

楽しむことも可能でしょうが、ふりかけはほとんどあおさなので、

やっぱり甘みが立ってしまい、自分は七味か一味唐辛子とか胡椒とか

そういう香辛料系の刺激で味変したいな~って思いました。



具材は乾燥具材ではキャベツのみとなっています。
そこにふりかけのあおさ、紅しょうがで仕上げます。

 

具材はシンプルの極みの内容なのですが、

メインのキャベツが思ったよりもかなり多く入っていて

ざくざくといい歯ごたえでしっかりキャベツを楽しめます。

 

この価格帯でこのキャベツの量はかなり多めだと思います。

ペヤングのソースやきそばのキャベツの量よりも多い感じ。

とくに大切りとか特別感はないですが、これだけ入っていると

しっかり満足感は感じられました。

 

キャベツのボリュームに比較して、ふりかけは少なめです。

あおさはそれなりに入っていていい風味なのですが、

紅しょうがと言われる赤いものはごくわずかでした。

 

具材の説明に紅しょうがを書かれていたのでわかりましたが、

そうでなければ紅しょうがとは気づかなかったかも?

それくらい量が少なく、風味の影響力は控えめでした。

 

 

 

というわけでちょっと甘めの優しい味わいのソースに

ちぢれの太麺が存在感ある食べやすいカップ焼そばでした。

 

具材はキャベツだけですが、そのキャベツがかなりたっぷりで

食べごたえある具材だったのは好印象でしたが、

ふりかけもおとなしいので肉具材とか他の具材もほしいところです。

 

商品的には193円定価とは言え、量販店での実売価格は自分の地域では

ほぼ108円ということで、かなり廉価で買いやすい商品でした。

この内容で108円なら、コスパもなかなかいい商品と思います。



ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・角型汁なし麺用湯切り型カップ(小袋3)
麺  ★★★▲☆(太めのちぢれの油揚げ麺、もちもちした食感で存在感あり)
味  ★★★▲☆(ちょっと甘めな濃厚ソース、後半香辛料で味変したい)
具  ★★★★☆(キャベツがかなりたっぷりイン、ふりかけはやや貧弱)
総合 ★★★★☆(実売は安めなのでコスパはいい商品と思います)

カロリー ★☆☆☆☆ 483kcal

塩分 ★★★★★ 2.9g

辛さ ▲☆☆☆☆ 微辛(胡椒系)

偏差値 66.45(2021年のバージョンの計算式に変更されています)

内容量 115g (麺量 90g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  560ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)




(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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