【スゴ活枠】23/8/28リニューアル ヤマダイ 
「ニュータッチ凄麺 長崎ちゃんぽん」

 取得価格 246円(サンプラザ)(228円+税18円)
 メーカー希望価格 255円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

本日はちょっと訳あって新商品の紹介はお休みです (^_^;)

食べた商品はヤマダイの「ニュータッチ凄麺 長崎ちゃんぽん」です。

この商品は歴史ある商品なので食べられた人も多いかと思います。

本日もよろしくお願い致します。

 

 

今日、この商品を取り上げたのは「凄麺」のファンサイトでの

「スゴ活」という凄麺を食べる企画に乗っかったためです。

 

毎月2商品、ヤマダイさんが指定した凄麺を食べてバッジをもらう企画。

その5月度の「スゴ活」2商品のひとつがこの「長崎ちゃんぽん」でした。

食べた日(昨日)が5月最終日だったために駆け込みのレビューですww

 

 

この「ニュータッチ凄麺 長崎ちゃんぽん」は元はというと、

2017年の7/17に新たに凄麺の仲間に加わった商品となります。

↑この上の商品がその2017年7月発売の初版の商品です。

さすがに現行商品とビミョーにデザインが違いますね!

 

 

 

 

そして今回紹介の商品は去年の8/28にリニューアルされた商品です。

なお初版と今回のバージョンの間にもリニューアルされているかも

しれませんが、そのあたりは調べていません。

 

商品は、もっちりとしたノンフライ極太麺と、ポークと魚介と

野菜の旨みを贅沢に効かせたスープが美味しいちゃんぽんです。

 

今回のリニューアルでは、具材を見直すことで

彩りとボリューム感を高めたということです。

 

また、長崎市の協力のもと、パッケージに長崎の名所の写真を使用、

長崎の魅力を更に発信できるようなデザインになっています。各具材を見直すことで、見た目の彩りとボリューム感がアップしました。

 

 

 

 

では、商品を作って食べていきましょう!

商品スタイルはいつもの凄麺と同じ、レギュラーサイズの

大型のどんぶり型カップとなっています。

 

フタのデザインには世界新三大夜景とも称される長崎の夜景と、

日本 三名橋である長崎の「眼鏡橋」がデザインされています。

 

 


カップ内部は麺と小袋2袋という内容、麺はノンフライ太麺、

小袋は先入れの乾燥かやくと後入れの液体スープです。


 

麺・かやくの湯戻し時間は5分です。

麺をよくほぐしてから液体スープと投入、しっかりかき混ぜます。

なお、自分はかやくは別皿で湯戻ししました。

 

 

具を調えて出来上がりはこんなビジュアルになりました。

白濁のちゃんぽんスープがとてもキレイで美味しそうです。

そしてとにかく具だくさん!、やっぱりちゃんぽんは具が重要ですね。

 

 

麺は茹でたての旨さを再現した、独自製法ノンフライ麺を使用。

長崎ちゃんぽんらしい、太くてもちもち とした食感の麺ということです。

 

麺は凄麺のノンフライ麺の中でもっとも太い麺が採用されています。

麺はちぢれのついた断面が長方形の麺となっています。

極太の麺なのでその存在感はしっかり、加水はやや高めになっていて、

それがもももちの粘り気ある食感を生み出しています。

 

やっぱりちゃんぽんの麺は太麺がいいですね~!

でも残念なのが麺が「丸麺」ではなかったことです。

やっぱりちゃんぽんの麺は「太い丸麺」という印象が強いです。

 

凄麺の麺には、そういうノンフライ麺の太丸麺がないので、

この商品だけの別仕立てもコストかかるでしょうから、

そこは仕方ない部分かもしれませんが、ちょっと残念な部分でした。

 

麺量はレギュラーサイズで65gとなっています。

麺量は多くないですが、極太麺の存在感がしっかりなので、

けっこう食べごたえを感じることができました。

 

 

スープはポークと魚介と野菜の旨みを贅沢に効かせたスープ。

炒め野菜のような香ばしい香り、 胡椒で味を引き締め、

様々な部位のポークエキスから溢れる濃厚な味わいが

食欲をそそる、飽きの来ない味わいの一杯ということです。

 

いつもちゃんぽんのスープについて、書いていることですが、

ちゃんぽんのスープはポークと魚介のバランスがとても重要です。

最近のカップ麺のちゃんぽんのスープはポーク>魚介風味が多数。

 

この凄麺も同じ傾向で、スープのメインはポークの風味です。

豚脂も多めでけっこうギラギラでオイリー、旨味も強いです。

そこに炒め野菜の旨味を合わせて、キャベツなどの野菜具材も

美味しく食べれるスープというスタイルになっています。

 

魚介の風味はポークの旨味に比べて弱めに仕立てられています。

スープには魚介エキスも入って、その魚介風味もたしかに

ほんのりと感じていい感じなのですが、風味は強くないです。

 

ここにイカやエビといった本物の魚介具材が入っていれば

もっとスープにも魚介風味が感じられたのでしょうが、

やはりトレンドのポーク風味メインのちゃんぽんのスープを

ヤマダイさんは目指したということでしょう。

 

個人的にはあさりとかの魚介の風味が前に出たちゃんぽんが

好きなので、そういう貝類の旨みがほしかったです。

 

 

具はキャベツ、えび団子、コーン、かまぼこ、キクラゲです。

5種類の具材が彩りよくしっかりと入っているちゃんぽんです。

 

具はほんとにたっぷりで大満足の内容です。

たっぷりのキャベツがスープと馴染んで甘くて美味しい♪

またえび団子の風味もとてもいいですね、食感もプリプリ。

 

きくらげはやや小さめカットですがコリコリの食感、

コーンやかまぼこも彩りがあっていいと思います。

ただちゃんぽんなのでここにイカ具材がほしいです。

イカが入っていればスープももっと海鮮風味で美味しかったでしょう。



というわけで、7年ぶりの「凄麺 長崎ちゃんぽん」ですが、

やっぱり安心の美味しさでした!

 

やっぱりこれだけ具だくさんなのはポイント高いです。

えび団子が美味しかったですし、たっぷりキャベツも甘かったです。

これで麺が太丸麺で、貝の旨みがしっかりなら、

個人的にベストだったのですが、これでも十分満足でした。




ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ大型どんぶり型カップ

 (小袋2→先入れ乾燥具材、後入れ液体スープ)
麺  ★★★★☆(凄麺の中でも極太麺採用、ちゃんぽんなので丸麺だったら最高でした)
味  ★★★★☆(ポークの旨味、炒め野菜の旨味がしっかり、魚介風味もアクセント)
具  ★★★★☆(たっぷりの具材!キャベツの甘み、えび団子がとても美味しい)

コスパ ★★★★☆(税別255円設定はやっぱりかなり安い設定で高コスパ
総合 ★★★★☆

カロリー ★★☆☆☆ 382kcal

塩分 ☆☆☆☆★ 7.0g

辛さ ▲☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 121g (麺量 65g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  430ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 69.25


(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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