【日曜自由枠】1/22リニューアル発売 ヤマダイ
「ニュータッチ 八王子ラーメン」
取得価格 116円(ライフ)(108円+税8円)
メーカー希望価格 オープン価格(税別価格)
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww
本日【日曜自由枠】は先月にリニューアルして、
商品を買ったものの紹介しそびれていたニュータッチの
「八王子ラーメン」の紹介記事となります。
玉ねぎラーメンとも言える「八王子ラーメン」のカップ麺です。
本日もよろしくお願い致します。
「八王子ラーメン」は、東京都八王子市で親しまれる、
玉ねぎの風味が効いたご当地ラーメンになります。
先日のマルちゃんの「沼るタマネギ」も同じ「八王子ラーメン」を
モデルにした商品でしたね、この商品と同じなので、
両者の再現度とか商品の特徴を比べるのがおもしろいです。
この「ニュータッチ 八王子ラーメン」ですが、
その↑初版商品は2020年2月に発売、そして2年後にリニューアルされ、
今回はさらにレギュラーサイズ化に大規模リニューアルされました。
リニューアル前はニュータッチの「ご当地満福食堂」シリーズの商品で、
麺量90gの大盛りカップで発売されていましたが、
この「ご当地満福シリーズ」もほとんどがレギュラーサイズ化され、
もはや風前の灯のシリーズになりつつあります。
今回のリニューアルは1/22にリニューアル商品が発売され、
それまでの「ご当地満福食堂」の大盛りバージョンの商品から
順次リニューアルされていくスタイルで、今でもお店探せば
リニューアル前の大盛りバージョンの商品が売っていると思います。
商品は、今までの大盛りバージョンの商品の美味しさはそのままで、
美味しさと買いやすさを兼ね備えた「ニュータッチ レギュラーシリーズ」
の商品へと生まれ変わったということです。
↑一見、メーカーのこのリニューアル情報では内容は同じで、
サイズのみレギュラーサイズ化されたように感じられますが、
実際はそうじゃなく、ちょっとした変更点もありました!
商品のこだわりは、麺には国産小麦100%使用、
具材には国産のチャーシューと玉ねぎを使用したというもので、
オープン価格の商品のわりに充実した内容になっています。
では、商品を作って食べていきましょう!
商品スタイルはいままでの大盛りサイズから
レギュラーサイズになったのでそれにともないカップも
レギュラーサイズのバケツ型カップに変更されています。
カップ内部は麺と小袋3袋の構成になっています。
麺は中細程度の油揚げ麺で、麺量は90g→70gに変更です。
小袋は先入れの乾燥かやく、後入れの液体スープと
後入れかやくの玉ねぎという内容です。
先入れの湯戻しする乾燥具材は丸チャーシューとメンマ。
メンマはそれまでの大盛りカップには入っていなかった具材です。
麺・具材の湯戻し時間は3分となっています。
麺などが戻ったら、まず液体スープを入れてよく混ぜて、
後入れかやくの玉ねぎをトッピングして仕上げます。
出来上がりはこんなビジュアルになりました。
具材はそれまで入っていたねぎがなくなって、
その代わりというのか、メンマが新たに加わっています。
具材内容が変わり、出来上がりビジュアルもかなり変わりました。
ねぎがなくなって彩り的にはちょっと地味になった印象です。
ねぎ好きの自分にはやっぱりねぎはほしいので、
自宅にあった刻みねぎを少々トッピングしました。
少しのねぎだけでもビジュアル的にもかなりアップします。
つるつると滑らかで、しっかりとしたコシのある中細麺です。
この麺は先日2/12に同じように「大盛り満福食堂」シリーズから
レギュラーサイズ化された「長岡しょうが醤油ラーメン」で
使われている麺と同じ麺が使われているものと思われます。
同じような醤油味のご当地麺で麺の雰囲気も近いのでしょう、
また、オープン価格の商品ということもあり、こういう麺の部分を
汎用化させてコスト抑えているのだと思います。
麺は先日の「長岡しょうが醤油ラーメン」調理の時、
湯戻しが長すぎたみたいで、麺がやや柔らかめになったので、
今回は2分半程度と、湯戻し時間を短めにしたら
ちょうどいい食感で食べることができました。
麺は中細の味付け油揚げ麺で、歯ごたえとかコシは正直強くなく、
クオリティはごくふつうの油揚げ麺という感じです。
麺はやはりやや時間劣化も感じ、食べ進むにつれ、やはり麺は柔らかめに。
後半はちょっと伸びる感じなので、サクッと食べきりましょう。
あとやはり多少麺の油臭も感じられますが、こちらは醤油スープが
今回も濃いめだったので、自分はあまり気になりませんでした。
麺量はレギュラーサイズですが麺多めの70gとなっています。
70gはタテ型BIGカップの一般的な麺量なので、他のメーカーの
このサイズの商品よりも麺が多めでその分食べごたえがあります。
スープは香ばしいタマネギの香りに、
刻みタマネギのようなフレッシュな香りを合わせた
ポークベースの醤油スープということです。
スープは基本的にリニューアル前の大盛り商品の味をそのまま
引き継いているということみたいなので大きな変更はないようですが、
個人的にはちょっとスープの色は薄くなったような印象です。
このスープの濃さのビジュアルはもちろんお湯の量でも変わるので、
あくまでもこれは自分の印象の範囲内ということになります。
下の2つは左が今回の商品、右が2022年2月の大盛り版の商品。
やはりスープの色合いがちょっと薄くなっていような気がします。
もちろんお湯の分量、撮影日が違うので誤差の範囲内かと思いますが。
いすれにせよ、スープは画像のようにけっこう色の濃いスープです。
醤油ダレの返しが強めで、醤油のキレを楽しむスタイルですね。
スープの味の雰囲気はそんなに大きな変化はないと思いますが、
ちょっとスープの色が薄いだけでもなんか食べやすい気分です。
スープのベースはポークベースで、濃いめの醤油ダレの返しで仕上げ、
そこにオニオンパウダーを配合することにより、スープ自体にも
玉ねぎの風味が感じられるような仕立てになっています。
そしてスープのポイントはなんといっても
かやくで入っているたくさんの刻み玉ねぎの存在です。
この商品、この玉ねぎがあるからこそ八王子ラーメン!
このかやくの玉ねぎですが、投入後徐々にスープに溶け込んで、
スープがだんだん玉ねぎの旨味を帯びてくるようになります。
なのでスープは食べ始めよりも中盤以降のほうがその玉ねぎの
旨味・甘みがスープに出てくるので、圧倒的に美味しくなります。
この玉ねぎのほんのりの甘みが加わるのがいいのですよね。
味はやはり自分にはやや濃いですが、やっぱりこのスープいいですね。
なんかまさにカップラーメンの醤油スープって感じです。
具はチャーシュー、玉ねぎ、メンマという内容です。
上にも書きましたが、具はリニューアル前は
「丸チャーシュー、刻み玉ねぎ、ねぎ」という内容から
ねぎ具材がなくなって、メンマが新たに加わっています。
ちなみにリニューアル前の具材はこんな内容となっていました。
ビジュアル的にはリニューアル前のほうがいいですね。
そしてねぎがなくなって、メンマが追加されたことですが、
これは人によって賛否が分かれる部分かと思います。
カップ麺の乾燥ねぎが苦手な人はこのリニューアルは
ありがたいでしょうですし、逆にねぎ好きやメンマ嫌いな人は
リニューアル前の商品のほうが好みかと思います。
この具材変更ですが、お店の「八王子ラーメン」の画像見たら
多くのお店がねぎは無しでメンマは有りなんですよね。
なのでヤマダイさんがお店のラーメンに近づけるために
こうした具材の変更をしたのかもしれません。
メンマ加わったのは食感とか変化が楽しめていいと思います。
チャーシューは「長岡しょうが醤油」のものと同じですね。
小さいものの、肉感も厚みもあって美味しいチャーシューです。
ちょっと気になったのが玉ねぎ具材のボリュームです。
ちょっと少なくなったような気がしましたが気の所為かな??
せっかくの「八王子ラーメン」のウリなので、
もっとたっぷりの玉ねぎがほしかったという感想です。
というわけで、今回の商品はリニューアル前の大盛りバージョンの
「八王子ラーメン」が単にレギュラーサイズ化しただけでなく、
具材内容とか変わっていて、けっこう雰囲気が変わりました。
スープは相変わらず、しっかりの醤油のキレを楽しむスープで、
そこに玉ねぎ具材が溶け込んで、玉ねぎの旨みが楽しめる
とても美味しいスープの一品になっていました。
オープン価格設定に変わって、実売価格は100円程度でしょう。
麺量70gとそこそこ多めで、そこにこのスープに、この具材と
やはり引き続きコスパ高い、いい商品だと感じます。
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・バケツ型カップ
(小袋3→先入れ乾燥具材、後入れ液体スープ、後入れ玉ねぎ)
麺 ★★★☆☆(中細の油揚げ麺、長岡生姜醤油の麺と共用、やや柔らかめ、油臭あり)
味 ★★★▲☆(濃いめの醤油スープに玉ねぎの旨み・甘みが加わったスープ)
具 ★★★▲☆(メンマが加わったのはよかったですが、ねぎはなくさないでほしかった)
コスパ ★★★★☆(このサイズでは麺多めで、具も充実でコスパはいい)
総合 ★★★▲☆
カロリー ★★☆☆☆ 384kcal
塩分 ★★★☆☆ 5.6g
辛さ ☆☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛
臭さ ☆☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭
内容量 101g (麺量 70g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量 340ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)
自分的偏差値 53.22
(表示関係・作り方など)
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