2/12発売 東洋水産
「マルちゃん 沼るタマネギ 八王子風醤油ラーメン」

 取得価格 127円(コノミヤ)(118円+税9円)
 メーカー希望価格 160円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 


本日の紹介商品は2/12発売・マルちゃん・東洋水産の

「沼るタマネギ 八王子風醤油ラーメン」の紹介記事です。

去年発売された「沼る」シリーズの続編の商品になります。

本日もよろしくお願い致します。

 

 

去年5月に発売された「沼る」シリーズでずが、

おそらくそれなりに売れ行きが好調だったのでしょう・・・、

1年経たずして早くもその続編2商品が発売されました。

 

なお、「沼る」シリーズですが、

「一点の特徴を立たせたハマる美味しさのご当地縦型カップ麺」

をコンセプトにしたブランドとなります。

 

 

今年もその「沼る」シリーズからの新商品は去年同様に2商品となります。

商品は「沼るタマネギ」「沼るコショウ」です。(画像はエースコック様HPより)

 

今回も2商品もそれぞれ、「八王子風醤油ラーメン」と

「長崎風ちゃんぽん」という、人気のご当地のフレーバーになります。

 

※「沼る」とは熱中する、夢中になる、ハマる、のめり込む、

 没頭する、という意味で用いられる最近流行りの俗語です。

 

 

なお、去年の初登場した「沼る」シリーズ第1弾の2商品は

↑の「沼るニンニク」(熊本風とんこつラーメン)、

「沼るニボシ」(青森煮干し風ラーメン)でした。

いずれも低価格設定でありながらもなかなか美味しい商品でした。

 

 


商品内容は製法が異なるタマネギのかやくを2種類使用し、

「八王子ラーメン」の特徴であるタマネギを際立たせたとのこと。

別添の豚脂を使用した特製油によって、

さらにコクのある味わいを堪能できるということです。

 

 

 

では、商品を作って食べてまいりましょう!

商品スタイルはレギュラーサイズのタテ型カップです。

フタに特製油が付く「サブオールインワンタイプ」です。

カップデザインは大きな「沼る」の文字と黄色のパッケージが

とても目を引くデザインとなっています。

 

メーカー希望価格は160円とかなりお安めの設定です。

おもに流通は量販店になるので、実売価は100円程度でしょう。

でも去年は155円だったので5円アップしています。

 

 

カップ内部です、麺は油揚げ麺で、けっこう太めの麺です。

具はカップ内に麺といっしょに入っていて、

2種類の玉ねぎ、メンマという内容です。

 

 

麺・具材の湯戻し時間は4分となっています。

麺などが戻ったら、添付の調味油を入れます。

調味油は透明の旨みオイルでした。

 

 

出来上がりはこんなビジュアルになりました。

たしかにけっこうな玉ねぎ具材が入っていますね。

またメンマも多めで、麺がほとんど見えないくらいです。

 

 


麺は食べごたえのある太めの麺ということです。

麺は4分湯戻しのちぢれのついた油揚げ麺となっています。

 

去年の「沼る」シリーズの麺も中太の油揚げ麺でしたが、

湯戻し時間が3分だったのと、去年の製品の麺とは

麺のビジュアルが違うのでおそらく別の麺と思われます。

 

なお麺はHPを見る限り、同時発売の「沼るコショウ」の

ちゃんぽんに使われている麺と共用になっています。

 

麺は中太の油揚げ麺ということでそれなりの歯ごたえを感じます。

噛むとちょっとモチッとした食感が独特です。

 

なお、八王子ラーメンの麺自体はとくに中太麺ではなく、

すでに発売されている日清やニュータッチの八王子ラーメンの

カップ麺が中細麺を採用しているので、とくにご当地では

中太麺が特徴のラーメンではないみたいですね。

 

それよりはむしろ同時発売の長崎ちゃんぽん風の「沼るコショウ」と

麺が共用なので、その長崎ちゃんぽんの麺に合わせた感じがします。

 

麺量は52gとレギュラーサイズタテ型カップでは少なめです。

また去年の「沼る」が55gだったので麺量は減っています

 

 

スープはチキンの旨みをベースに、ガーリックやコショウ等の

香辛料で味を調えた、醤油味のスープということです。

添付の小袋の特製油で旨みがさらにアップします。

 

スープはチキンベースの醤油スープとなっています。

↑画像のように醤油感はけっこう強めで色の濃い醤油スープです。

 

八王子ラーメンの特徴ですが、たっぷりの玉ねぎトッピングに

ちょっと甘めの醤油スープというラーメンになりますが、

この商品のスープの甘みは思ったよりも弱めの印象です。

 

甘さよりもその醤油感を前に打ち出したような味わいですね。

なるほど、たっぷりの玉ねぎ具材のうちの玉ねぎフレークで

ちょっとはスープに玉ねぎの甘みは感じられるのですが、

特段スープにわかりやすい甘みは付けられていない感じです。

 

個人的には八王子ラーメンって、けっこう甘い醤油スープの印象なので、

思ったよりも醤油感真っ直ぐなスープはちょっと意外でしたし、

甘めスープが好みの自分にはやや残念さが残りました。

 

でも、その醤油感しっかりのスープはオーソドックスでもあり、

玉ねぎの風味もしっかり感じられるのでふつうに美味しいと思います。

あと、気になったのがやっぱり麺の油臭ですね・・・ (^_^;)

もう油揚げ麺商品には付き物ですが、その油臭はやや強めに感じました。

 

 


具はフリーズドライ製法のタマネギ、タマネギフレーク、

メンマという内容の具材となっています。

 

さすがに「沼る」シリーズの「沼るタマネギ」というだけあって、

出来上がり時にはたっぷりの玉ねぎがカップ上面を覆っていて、

メンマとともにかなり具だくさんなビジュアルとなっています。

 

玉ねぎ具材はフリーズドライ製法のタマネギ、タマネギフレークの2種類。

左がFDの玉ねぎ、右が玉ねぎフレーク、ビジュアルですぐわかります。

それぞれほぼ半々くらいのボリュームで入っている感じです。

 

その2種類の玉ねぎ具材ですが、明確な違いがあってわかりやすいです。

FDの玉ねぎ具材は細長いカットでシャキシャキ食感が特徴です。

こちらはまさに生の玉ねぎをそのままトッピングしたような感じ。

 

一方の玉ねぎフレークのほうは四角い平板状のカットで、

フレークなのでちょっと味付けが施されていて香ばしい感じです。

その食感はこちらは対照的にとろとろ系の玉ねぎですね!

 

この2種類の玉ねぎ具材をブランドしたのはとてもよかったですね。

食べていてもその食感の違いが楽しめて、かつ美味しかったです。

 

副材のメンマはマルちゃんなので当然いつものコリコリ食感。

風味もよく、また玉ねぎに負けないくらいの量が入っていました。

 

個人的には商品のテーマが「沼るタマネギ」なので、

メンマたっぷりなのもうれしいのですが、もうちょっと玉ねぎに

まみれるくらい、玉ねぎがたっぷりだったらもっとうれしいところ。

でも値段安め設定の商品なので、これでも十分でしょう。

 

 

 

というわけで、今年の「沼る」もいい商品ですね~!

「沼るコショウ」のほうは食べていませんがこれは期待できそうです。

「沼るコショウ」は食べる予定がなかったのですが、急遽食べたいな~

って思わせてくれるくらいの「沼るタマネギ」でした。

 

ただ「八王子ラーメン風」という部分についてはどうなんでしょう?

あまり甘くない醤油スープとか中太麺採用とかはビミョーかもです。

まぁ、「八王子ラーメン」に詳しいことはないのでなんとも言えません。

 

それでもこの内容で量販店での購入なら100円程度の売価ですので、

この第2弾「沼る」もかなりコスパの高い商品だと感じました。

ボリュームは少ないですが、お弁当のお供とかおやつにいい商品です。




ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・タテ型カップ(サブオールインワンタイプ)

 (小袋1→後入れ特製油)
麺  ★★★▲☆(中太のちぢれ麺油揚げ麺、もちもち食感、油臭はやや感じる)
味  ★★★▲☆(濃いめの醤油スープ、スープの甘さは意外に控えめ)
具  ★★★★☆(2種類の玉ねぎが味も食感も違い楽しめる、メンマ含め具だくさん)

コスパ ★★★★☆
総合 ★★★★☆(実売価安めでコスパは高い)

カロリー ★★★☆☆ 300kcal

塩分 ★★★★★ 3.9g

辛さ ▲☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 67g (麺量 52g)
食べる前の空腹度 ★☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  340ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 67.52


(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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