2/19発売 寿がきや
「麺や絶豚(ゼットン)監修 デス煮干しラーメン」
取得価格 300円(ヨーカドー)(278円+税22円)
メーカー希望価格 316円(税別価格)
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww
本日は久しぶりに寿がきやさんの新商品紹介になります。
2/19発売の「麺や絶豚(ゼットン)監修 デス煮干しラーメン」です。
青森の有名な煮干しラーメンのコラボとなります
本日もよろしくお願い致します。
パッケージには寿がきやの「全国麺めぐり」のロゴがあるので、
この商品は一連の「全国麺めぐり」シリーズの新作になりますね。
この商品のコラボ元のお店である「麺や絶豚(ゼットン)」さんは
青森市に2010年にオープンした人気の煮干しラーメン店です。
店内は昭和のレトロでちょっとポップな雰囲気が特徴で、
煮干しの香ばしい香りが漂い、煮干し専門店ならでは
クオリティの高いラーメンが提供されているお店とのことです。
店内では最強パワーの「ドロ煮干し」や「デス煮干し」が人気!
この商品もその「麺や絶豚(ゼットン)」さん監修のもと、
お店の看板メニュー「デス煮干し」を再現した一品になります。
このお店、今回のコラボメニュー「デス煮干し」については
青森県のブロ友さん・なるめんさんがとてもお詳しいので、
今回の記事の参考にもさせていただきました、ありがとうございます。
↑まさに今回の記事のドストライクの「デス煮干し」の記事を
リンクさせていただきましたので、よろしければご覧ください。
その「デス煮干し」はこんななのだそうです。
画像はなるめんさんの記事より拝借しております。
また、自分の記事では↑こんなコラボ袋麺も紹介させていただきました。
秋田県のノリット・ジャパンさんが発売した、「UMAMY」シリーズ、
東北6県中華そば名店の一杯シリーズのひとつの商品でした。
濃密な豚骨煮干しスープが特徴で、煮干しの凝縮した旨みと、
豚のげんこつ部分を使用したこってりと厚みのあるスープに仕上げました。
では、商品を作って食べてまいりましょう♪
商品スタイルはいつもの寿がきやさんのどんぶり型カップです。
大きめですがマルちゃん正麺とか凄麺のカップよりは小さめ。
カップ内部です、麺は黄色い中太のノンフライ麺です。
小袋は先入れの乾燥具材、後入れの液体スープと粉末スープです。
先入れの乾燥具材はチャーシュー、メンマ、ねぎという
オーソドックスな内容ですが、メンマが2切れ・・・ (^_^;)
チャーシューはやや小さめ、その分?ねぎはたっぷりww
麺・具材の湯戻し時間は5分、かるく麺をほぐしてから、
液体スープ→粉末スープの順に投入します。
ちょっと「映え」狙いで(笑)、後入れ粉末スープはあえて混ぜずに
麺の上に山を作るようにトッピングしてみました! (^_^;)
もちろんお店のメニューはこういうような粉末の山はないので
あくまでも自分のお遊び感覚の装飾ですのでスルーして下さいww
このあと、すぐにしっかり粉末スープをスープに溶かして食べました。
粉末スープの山以外はオーソドックスなビジュアルの出来上がり。
チャーシューも大きくなく、ちょっと価格のわりには貧弱な印象。
麺はモチモチ食感でスープと相性のよいノンフライ太麺ということです。
麺は5分湯戻し、中太~太めで、ちぢれは付いた麺となっています。
なお「麺や ゼットン」さんのお店の麺は中太麺ではあるものの、
こういうちぢれ麺ではなく、ストレート麺の模様。
なので麺の太さはいいのですが、形状が違う感じですね。
寿がきやさんにはこれくらいの中太・太麺のノンフライ麺で
ちぢれのないストレート麺は持ち合わせていないのかは不明です。
でも一般的なカップ麺の煮干しラーメンの麺としては、
しっかり麺の歯ごたえを感じ、モチモチ感もある麺なので、
それなりに美味しくて、クオリティの高い麺だと感じました。
またスープの絡み、相性も悪くなかったという感想です。
麺量はレギュラーサイズで70gとなっています。
食べごたえとしたら太麺のノンフライ麺での麺量70gは
そこそこボリュームがあって食べごたえ感じる一杯です。
スープは豚骨の力強さと煮干の深い旨味が一気に押し寄せる
パンチ力ある豚骨煮干しスープということです。
スープは液体スープと粉末スープの合わせのスープとなっています。
液体スープでベースのポーク感や醤油味の部分を担い、
粉末スープがスープの旨みと煮干しの風味を担っています。
スープは液体スープだけのタイミングで少し味わったら、
ぜんぜん煮干しスープとして完成度なかったので不安でしたが、
粉末スープを入れてかき混ぜたら見事な煮干しスープが完成!
この後入れ粉末スープのパワーはなかなかのもので、
投入でしっかりの煮干しの風味がスープに広がるとともに
スープに煮干し粉の粉っぽさも加わり本格的な味わいになります。
スープに粘度はほとんどありませんが、かなり濃厚なスープで、
醤油ダレ感も強めで、ちょっと自分には塩っぱいかも?
でもこういう濃厚さは青森煮干しラーメンらしさなのでしょう。
自分はもちろん「絶豚」さんのお店のメニューの味は知らないので、
その再現度の評価はできませんが、一般的な煮干し風味のカップ麺
としてのクオリティはそこそこ高く、美味しいスープという感想です。
具はチャーシュー、ネギ、メンマの組み合わせとなっています。
後入れ粉末スープは「映え」のための装飾なので気にしないで下さいww
もちろん食べる前にしっかりかきまぜました (^_^;)
チャーシューは小ぶりで厚みもない汎用のチャーシュー。
食べてみると柔らかく脂身もあって美味しいのですが、一口で終了!
メンマは個体差でハズレを引いたのか、わずか2切れのみとさみしい。
その分と言っちゃナンですが、ねぎはたっぷり入っていましたww
お店のメニューに入っている味玉や糸唐辛子は入っていません。
オーソドックスで無難な具材内容ですが、チャーシューの大きさは
300円超え商品なので、もうちょっとなんとかしてほしいですね。
というわけで、なかなかよく出来た煮干しラーメンと思いました。
スープはやや塩っぱいですが、煮干しの風味はしっかり感じられ、
麺は太めのノンフライ麺で美味しく食べることができました。
なお、お店コラボとしての再現度はわかりませんが。
自分的には煮干しカップとしてはよかったと思います。
ただ価格が300円突破というのはちょっと高い気がします。
300円超えなら具とか、もっとクオリティ上げてほしいですね。
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・どんぶり型カップ
(小袋3→先入れ乾燥具材、後入れ液体スープ、粉末スープ)
麺 ★★★★☆(お店らしいストレート麺じゃないが、歯ごたえある中太麺は美味しい)
味 ★★★★☆(濃厚で風味高い煮干しスープ、青森らしくちょっと塩っぱめ)
具 ★★★▲☆(小さめチャーシュー、少ないメンマ、ねぎはたっぷり)
コスパ ★★★☆☆(300円超えはちょっと高く感じる)
総合 ★★★★☆
カロリー ★★☆☆☆ 368kcal
塩分 ☆☆☆☆☆ 7.3g
辛さ ☆☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛
臭さ ☆☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭
内容量 115g (麺量 70g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量 410ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)
自分的偏差値 66.28
(表示関係・作り方など)
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