【日曜自由枠】 UMAMY(ノリットジャポン)
「UMAMY 名店の一杯 

  青森名物 煮干し中華 麺やゼットン・絶豚」
 取得価格 300円(mandai)(278円+税22円)
 メーカー希望価格 350円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブロクとなっていますww

 

本日は【日曜自由枠】を使いまして、袋麺の紹介記事です。

紹介商品はUMAMYさんの青森の名店・絶豚さんの煮干しラーメンです。

なかなか大阪では入手しにくい商品が偶然近所のスーパーで

見かけたので、購入して食べてみました!

本日もよろしくお願い致します。

 

 


この商品は秋田県のノリット・ジャパンさんが発売した、

東北6県中華そば名店の一杯シリーズのひとつだそうです。

 

こういうご当地系の袋麺ってものすごい種類が多いものの、

なかなか量販店とかでは入手できないのですが、

今回はこのシリーズ6品のうち2商品を偶然近所のお店で発見!

ちょっとお高い商品ですが誘惑に負けて購入しました (^_^;)

 

商品は青森県の人気ラーメン店「麺やゼットン」さんとのコラボ商品です。

「麺やゼットン」は、青森では超人気な煮干しラーメンの専門店。

今回のこの袋麺は中華スープと濃厚煮干スープを合わせたという、

お店の一番人気の「デス煮干し」を再現した商品ということです。

そのお店の「デス煮干し」ですが、「平舘産焼き干し」「平子」

「片口イワシ」「白いりこ」「さんま」これら5種類の煮干しを使用した

濃厚な煮干しスープと中華スープが特長の一杯ということで、

クセになるパンチのある美味しさで中毒者続出ということだそうです。

 

このお店、今回のコラボメニュー「デス煮干し」については

青森県のブロ友さん・なるめんさんがとてもお詳しいので、

今回の記事の参考にもさせていただきました、ありがとうございます。

 

↑まさに今回の記事のドストライクの「デス煮干し」の記事を

リンクさせていただきましたので、よろしければご覧ください。

 

その「デス煮干し」はこんななのだそうです。

画像はなるめんさんの記事より拝借しております。

 

 

 

では、商品を作って、食べていきましょう!

袋の中はこんな内容で、麺は袋入りの乾燥生麺です。

小袋は液体スープ1袋でシンプルな構成ですね。

 

注目の麺はちょっと緑色がかった麺、緩いウェーブが付いています。

見るからにインスタント麺として高クオリティ、こだわりを感じます。

麺線がとてもきれいですね~♪

 

麺はまずそのまま4分ほど強火でしっかり茹でます。

そこでやっと軽く麺をほぐして、さらに1~2分茹でます。

最後に火を止めて液体スープを投入し、かき混ぜて出来上がりです。

 

 

出来上がりはこんなビジュアルになりました。

お湯がちょっと多かったかもしれませんね~?? (^_^;)

スープすするのが好きな自分なのでどうしても作る時は

このようにお湯が多くしてしまう傾向があります・・・。

 

でもスープはとろ~りとしてけっこう濃厚です!

なお袋麺なので具材はまったく入っていません。

さすがにこのままだとビジュアルも貧弱でさみしいですね~。

 

こんな感じで簡単にトッピングしました。

これでラーメンらしく、美味しそうになりました!

トッピングは面倒ですが、自分の場合はほとんどが市販品です。

市販品は割高ですが、手間がかからないのがいいですね。

 

 

麺はこういうご当地系袋麺ではよくある乾燥麺です。

麺は約4分で軽くほぐして、さらに2分程度茹でました。

油揚げ麺の袋麺よりは調理時間がかかります。

 

麺は中麺~中太の生乾燥麺、ストレート系です。

麺は意外にもけっこう加水が高めでした。

 

なので食感はパツパツ食感というよりは

しっとりジューシーな麺でもちっとしています。

ちょっとマルちゃんの正麺カップのような雰囲気の麺でした。

 

作り方は麺の茹でたお湯に液体スープを投入するという

スタイルなので、ちょっと麺のニオイがスープに影響している感じ。

手間ですが、ここは麺の茹で汁をスープに使わずに、

スープは別で作って、そこに茹で上がった麺を入れて作るほうが

ぜったい美味しくできるだろうな・・・と思いました。

 

麺量は70gとなっていて、袋麺としてはやや少なめです。

食べてみてのボリュームは煮玉子とかのトッピングがあったので

それなりに食べごたえは感じました。

 

 

スープは中華スープとポークベースの醤油スープに

ガッツリ複数の種類の煮干しを合わせた煮干しスープとのことです。

画像のように濃厚スープでちょっととろ~りとした粘度を感じます。

 

青森の煮干し系ラーメンはブロ友のなるめんさんのところで

たくさん拝見していますが、このスープは青森の煮干しラーメンでは

基本となるドロ系のセメント煮干しと比較的ライトな醤油煮干しの

中間に位置するような煮干しスープという印象です。

 

たしかにお店の「デス煮干し」も同じようなスープの色で

それなりにお店の雰囲気は再現されているのかなと思います。

 

スープは青森ラーメンらしく、醤油の返しがかなり強めです。

自分にはちょっと醤油で塩っぱいかなぁ~という感じ。

実際にこの商品の塩分量は10g超えとレッドゾーン振り切れです‼

美味しいスープなのですが、スープ完飲はキツいですね (^_^;)

 

あと自分なりにちょっと予想外だったのは思ったよりも

煮干しがガツンと攻めてこなかったことです。

 

たしかにどんぶりの底には煮干しの魚粉の粉がほんのりと

沈殿するくらいしっかり煮干しが使われているみたいですが、

そこまで煮干しの風味がガンガン攻めてくる感じではなかったです。

しっかり煮干しの風味は感じるものの、

そこまでニボニボしているスープではなかったですね・・・。

 

 

トッピングはもちろん面倒くさがりの自分なので市販品。

ねぎだけは自分はこだわるのでぜったいに刻んだものは買わず、

生のねぎ購入して自分で刻んでいます。(基本いつも刻みねぎはある)

でもチャーシュー、煮玉子、メンマは全部市販品です。

 

どれも要冷蔵のものなので、そのまま麺の上にトッピングすると

とにかくスープが冷めるのが気になります(熱々至上主義) (^_^;)

なので煮玉子は湯煎、チャーシューはもちろん、メンマまで

レンチンして温めてトッピングするというこだわりようですww

 

もちろんどんぶりが熱湯でカンカンに温めるし、

そのへんは自分でも異常と思うほどこだわっております (^_^;)

でもやっぱりトッピングにチャーシューとか煮卵あるといいですね。

麺もスープもより美味しく、楽しく食べることができます。

 

 

 

というわけで、さすがにご当地系の製品だけあって、

こだわりの麺、こだわりのスープの袋麺をしっかり楽しめました。

値段高いもののクオリティも高く、とても美味しかったです。

 

でも、スープについては「デス煮干し」のメニュー名ほど

煮干しが強くなかったのが個人的にはかなり意外でしたね~。

醤油っ気が強かったですが、ニボ風味はそこまで強くなく、

なのでクセもなく食べやすい一杯でした。

 



ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:袋麺(小袋1)
麺  ★★★★☆(中麺~中太麺で緩いウェーブの多加水系の生麺)
味  ★★★★☆(醤油の返しが強め、煮干しは思ったよりもおとなしめの味)
具  -----(具は入っていません、各自で別途準備)
総合 ★★★▲☆(価格が300円とコスパがあまりよくない)

カロリー ★★★☆☆ 334.3kcal

塩分 ☆☆★★★ 10.1g

辛さ ☆☆☆☆☆ 無辛

偏差値 袋麺なので偏差値評価はしません

内容量 120g (麺量 70g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  550ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)



(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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