3/24発売 まるか食品(セブンイレブン先行発売) 
「ペヤング ソースやきそば具材アップ」

 取得価格 184円(セブン堺中百舌鳥町6丁)(税込198円)
 メーカー希望価格 193円(税抜)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブロクとなっていますww

歯に衣着せぬない内容で自分なりの感想書いていますのでご了承下さい。

 
 
すみませんが、今日はちょっと記事の前に長めの枕話を・・・。
いよいよ新型コロナウイルスの影響がカップ麺にも押し寄せました。
先日の小池都知事の発表で関東のお店のカップ麺が品薄とか・・・。
 
今日からの週末は各地で発表されている「不要不急の外出自粛」。
これは週末の全国「巣ごもり生活」が現実味を帯びてきています。
大阪でも同じ状況で難波の高島屋は今日はコロナ発生で休業とか。
 
これはやがて近日中に発表されるであろう(と自分は思う)、
国からの「緊急事態宣言」が発表されると
またさらなる混乱が起きるだろうと思っています。
 
なのでこの先、最悪状況によってはカップ麺の新商品発売に
なんらかの影響があることも十分に予想できます。
 
まずは買い占めとかでカップ麺そのものの品薄→その対策として、
基幹商品の増産を行う→結果としての後回しになってしまう
新商品の発売中止とか延期の可能性とか真実味を帯びてきました。
無駄な買い占めとかは自重したいものです。

 

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長々と前置きすみませんでした・・・。

 

というわけで本日はペヤング「ソースやきそば」の限定バージョン、

「ソースやきそば 具材アップ」の紹介です。

3/24にセブンイレブンから先行発売の商品となります。

 

この商品は限定でペヤングソースやきそばの具材の量を

アップしたバージョンということです。

まずはセブンイレブンで先行発売、

さらに4/13からは一般発売で今だけの限定商品ということです。

 

具材アップの具体的な内容というのはパッケージから

「キャベツ増量」と「チャーシュー入り」ということです。

 

キャベツ増量と言えば、先日やりすぎアイテムの

「超大盛りマシマシキャベツ」が発売されましたが、

この商品はさすがにそこまでキャベツマシマシではないとは思います。

 

そしてチャーシュー入りというのは「ソースやきそば」に入っている

あの味付け鶏ひき肉ことペットフード状物体に代わって

チャーシューが入っているということになります。

 

さらにもうひとつ注目すべき点はレギュラーの「ソースやきそば」と

価格が同じだということなんですよね!

なのでこの商品はマジで期間限定のお買い得商品と言えるでしょう。

 

細かいことですが、レギュラーの商品が120gで、

この具材アップバージョンが128gとなっています。

麺量とソースはおそらく同じとして、8g分具が多いということでしょう。

 

製品スタイルはいつものペヤングの汎用容器になっています。

そう、おなじみの弁当箱型のカップですよね。

 

カップ内部はこんな内容になっています。

麺はいつものペヤング汎用中細麺という感じですね!

 

小袋は3.5袋構成でいつもの液体ソースと

ふりかけとスパイスが合体したもの、

そして具材アップの乾燥具材の組み合わせとなっています。

 

乾燥具材はたしかにキャベツが多いですね。

自分はお腹の容量の関係でレギュラーペヤングとの食べ比べはできませんが、

たしかにキャベツのボリュームは2~3割くらい多い感じがします。

 

ペヤングのキャベツってもとからけっこう多めなので、

さらにキャベツの多さが目立つ感じがします。

 

そしてチャーシューは日清U.F.O.とかでよく見かける

四角くカットされた成型肉のチャーシューになります。

この具材はカップ麺ではよく見かける具材なので、

正直そんなに大きな感動はないですね~ (^_^;)

 

麺・具材の湯戻し調理時間は3分です。

液体ソース→スパイス→ふりかけの順に投入します。

 

出来上がりはこんなビジュアルになりました!

肉具材がいつもと違うのでちょっとペヤングらしく見えませんね (^_^;)

それでもやはりキャベツも多く圧倒的に具材アップを感じます。

 

麺は中細のいつものペヤングの汎用油揚げ麺となっています。

でも今回この麺はちょっと他のカップ麺ブロガーさんの間では

ちょっとした論議になっている麺だと思います。

「なんかいつものペヤングの麺と違う?、でも個体差かな?」

というものなんですよね~。

 

自分的な感想ですが、この麺はやっぱり自分も

いつものペヤングの麺とは違うちょっとした違和感を感じました。

もちろん気のせいかもしれないのですが、

なんか麺の仕上がりが柔らかく感じるような気がします。

 

もちろんブロガー特有の湯切り後の撮影で麺が伸びるのもあるのですが、

それは今までと同じこと・・・同じことやって食感が違う感じなのは

やはり自分的には麺のクオリティがビミョーに変わったのだと判断します。

もちろんちょっとクオリティの後退の変化になります。

 

今まではペヤングの油揚げ麺ってその麺のしっかり食感で

一平ちゃんとかの中細麺よりはクオリティが上だと思っていましたが、

このちょっとコシの弱い柔らかめの食感なら

もはや一平ちゃんとかサンヨーの麺と変わりない気がします。

なので今回の麺の評価は今までより落として★3にさせていただきます。

 

麺量はいつもと同じ麺量の90gとなっています。

カロリーは具が多い分アップしていますね。

食べた感じのボリューム感は標準的という感想です。

 

ソースもレギュラーの「ペヤングソースやきそば」と同じです。

なのですでに皆さんご存知の味わいのソースになりますので

とくに細かい説明は不要でしょう。

 

でもですね・・・、今回のソースも「マシマシキャベツ」の時と同じく

ちょっとソースというか全体を食べていて甘味を感じるんですよね!

 

これは「マシマシキャベツ」の時と同じように、

キャベツ具材のそのものの甘さをソースで感じてしまうのかもしれません。

なので今回もいつものペヤングのソースらしい、

シャープでスパイシーな味わいがちょっとぼやけていたように感じます。

 

これはひょっとしてペヤングのキャベツ具材は他のメーカーのものよりも

けっこう甘い具材なのかもしれませんね・・・。

もしくはソースがビミョーにリニューアルされて、

甘め方向にベクトルを変化させている可能性も無きにしもあらず。

 

なので、自分はちょっとソースのスパイシーさがなく

物足りなかったので、コショウを多めにぶっかけました (^_^;)

かなり大量にぶっかけましたが、それでもやはり本来の

ペヤングのスパイシーさにはならなかったですね・・・。

 

具はキャベツ、豚肉、ごま、香辛料、アオサ、紅生姜

の組み合わせとなっています。

 

いつもの味付鶏ひき肉と書かれている「ペットフード状物体」が

なくなって、その代わりに四角い豚肉具材になっています。

そう、他のメーカーでよくお目にかかる

スクエア状カットの四角い成形肉になっています。

 

「具材アップ」というコンセプトの商品で、

「ペットフード状物体」から「スクエア状味付豚肉」に代わっているのは

やはり当のペヤングさん自身もその味付豚肉こと「ペットフード状物体」は

味付豚肉よりもクオリティが劣っているということ

を事実上認めていることになりますね~。

 

つまりペヤングさんも味付豚肉よりも味付鶏ひき肉のほうが

製造コストが安くつくということを物語っています (^_^;)

 

まぁ、この四角い味付豚肉具材もU.F.O.とか他のメーカーの

焼そばとよく見かけるので特別感はありません。

それでも「ペットフード状物体」よりは圧倒的にいいです。

味も食感もよく、キャベツも美味しかったです。

 

 

 

というわけで麺が心持ちビミョーに感じたのと、

キャベツ増えた分全体がちょっと甘めに感じたのですが、

具材アップの分を価格アップに転嫁していないのは評価したいです。

まさに期間限定のお買い得ペヤングになると思います。

 

これを機に、レギュラーのペヤングの肉具材も

このチャーシュー具材に変更していただければありがたいのですが。

 



ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 



●自分的評価 20088●(個人的評価なのでよろしくお願いします)

(★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:
レギュラーサイズ・ペヤングやきそば汎用弁当型カップ (小袋3.5)
麺  ★★★☆☆(気のせいかもですが、なんか今回の麺は柔らかく感じた)
味  ★★★▲☆(ソースもいつもどおりでしょうが、キャベツの分?全体が甘めに感じる)
具  ★★★★☆(たっぷりキャベツと味付豚肉でなるほど具材アップしています)
総合 ★★★★☆(具材がアップしても価格が同じなのはありがたいです!)

カロリー ☆☆☆☆☆ 563kcal

塩分 ★★★★☆ 4.3g

辛さ ▲☆☆☆☆(微辛→胡椒系)

内容量 128g (麺量 90g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  480ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)


(表示関係・作り方など)

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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