こんにちは~♪
本日2記事目になります。
1記事目のカップ麺新商品の記事、
「10/28発売 ペヤング 牛脂MAXやきそば」
の食べレポ記事は↓↓こちらから↓↓お願いします。
【麺紀行】 南海そば@南海なんば駅・2F店
「きつねそば」と「たぬきそば」と「ハイカラそば」
こんにちは~!
今更ながらのネタです。
ここは南海電車なんば駅!
9番線まである櫛形の大きなターミナルです。
その一角にはおなじみの立ち食いそばの「南海そば」さん!
横には関西名物・551の蓬莱の売店も見えますね。
小腹も空いたのでここで軽く一杯いきましょう。
本日のターゲットは「たぬきそば」!
そう、地域によって内容がぜんぜん違うそばで有名ですよね。
食券買って入ろうか・・・と思ったのですが、
あいにく店内は大混雑でほぼ満員。
とても写真撮りできる雰囲気もなかったので諦めます・・・(´・ω・`)
でも大丈夫!
なんば駅の南海そばはほかにもあります。
そう、こちらはホームの下の階の2F店。
1966年にオープンした南海そば1号店とのこと。
こちらにも同じ「たぬきそば」のメニューが。
まぁ、系列店というか姉妹店なので当然です。
これが自販機!
最低価格商品の「かけそば(うどん)」は240円ですね。
メニューに「きざみ」とか「昆布」があるのが関西らしいかも。
あと「コロッケそば」もなにげに気になりますww
そしてお目当ての「たぬきそば」は310円。
訪店は消費税アップ後の10月ですが、
メニューのお値段は最低ラインの「かけ」の240円は維持、
でもそれ以上の価格のメニューは10円程度値上げされていますね (^_^;)
この「たぬきそば」も300円から310円になっています。
まぁ、300円以上なら2%でも6円以上なのでしようがないかな?
うむ、やはり2階のお店は空いている。
南海そば名物の「箸タワー」ももちろん健在!
「箸タワー」はお店が忙しくて割りばしの補充が
追いつかないことがあったため積み上げて置いたのが由来です。
通常の5倍ものはしを積み上げてタワー状になっています。
なお「箸タワー」はなんば駅の2店舗だけ実施とのこと。
着丼!、さっそく七味をふりかけていただきましょう!
大阪で言う(笑)、「たぬきそば」が程なく出来上がり!
でもここで関東の人とかはじめ全国ほとんどの地域の人は
「これはきつねそば」と言うでしょう。
関東で「たぬきそば」と言えばこれですからね!
この時は自分は関西で言うお揚げ入りに「たぬきそば」が食べたくて、
お店に入って食券買ったものの・・・・、
お店の自販機の「たぬきそば」をポチった時に
いままでの習慣で「たぬきそば」ボタンを押して出てきた商品 (^_^;)
そう、関東ではお揚げ入りは「きつねそば」ですからね。
「たぬきそば」ならこのような揚げ玉入りのそばが出てきて当然です。
(お店は「いろり庵きらく・千葉みなと店」のもの)
ちなみに大阪では揚げ玉入りのうどんとかそばは
「はいからうどん」「はいからそば」と言います。
南海そばではそのメニューはなかったですが、
はい、自販機にも「はいから」のボタンがあります。(左の赤枠)
(大阪・京橋駅前の京橋うどんの自販機)
商品はいたってふつうです。
でも南海そばのつゆはかなりこだわっています。
多くの立ち食いそば屋は濃縮だしをお湯で薄めて出す店が多い中、
南海そばは店ごとで、かつおやうるめなど4種類のだしを
手間暇を惜しまず仕込んでいます。
なのでお店には大きな出汁取りの寸胴鍋があります。
結果、お店によってつゆの味が違うのはもちろん、
毎日通えば日によってもつゆの味が違うそうです。
麺は関西では多くのお店がゆで麺ですね。
関東では立ち食いでも冷凍麺使っているお店多いですが、
出来上がり時間短縮のために冷凍麺は根付かないのかな?
関西人はせっかちですからね (^_^;)
個人的には冷凍麺のほうがクオリティは上なので、
麺のクオリティは関東のお店が断然いいと思います。
お揚げは甘めでつゆもいっそう美味しくなりますね!
というわけで美味しくいただき完食!
ごちそうさまでした。
そして本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
「南海そば なんば駅 2階店」
南海なんば駅 2階中央改札内 南口連絡通路横
(だいたい3番線、4番線のホームの階下)
営業時間 7:00~21:40
休業日 なし
※お店データ記事中の価格は訪店時のものです。
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