【日曜自由枠】10/22発売 ファミリーマート
「麺300g 大盛 にんにく醤油ラーメン」
取得価格 510円（ファミマなかもず駅北口店）
（税込550円－CL決済－11円＝539円）
メーカー希望価格 510円（税抜）
おはようございます。
今回の【日曜自由枠】はコンビニのチルド麺紹介です。
ファミマの10/22発売の新製品、
「麺300g 大盛 にんにく醤油ラーメン」を食べましたので
それを食べレポしたいと思います。
最近このコンビニのチルド麺のラーメンがけっこう熱いですね！
それだけコンビニ各社の商品開発が素晴らしいということなのでしょう。
とくにこういう二郎系のにんにく入り大盛りラーメンが人気。
やはりこういう系はSNS映えするとか
フィードによく上がってるというのが大きいのですね！
先日（と言ってもだいぶ前）もセブンイレブンの商品で話題になった
とみ田さん監修の「豚ラーメン」を自分も食べましたが、
そのクオリティの高さに感心させられたものです。
ほんとはコンビニのチルド麺はパスタ麺も含め
もっと取り上げたいジャンルなのですが、
毎週々々乾麺のカップ麺の新製品がこれだけ多いので
手が回らないのですよね～ (^_^;)
そろそろカップ麺一辺倒の路線を転換してもいいのかな
・・・なんて思ったりもちょっとしているのが本音です。
この商品はとくにお店コラボの製品ではありませんが、
あきらかにインスパイア系（二郎系）を狙っている感じです。
まぁ、ホントは「二郎系」の文字を製品名に入れたいところでしょうが、
それを勝手にやることはさすがにいろいろな面で許されないので
こういう無難な「大盛にんにく醤油ラーメン」というネーミングです。
こういう商品、もしラーメン二郎とのコラボが叶って
「ラーメン二郎監修」とか、正式なコラボの商品になったとすれば
売れ数は倍、いや3倍どころか、それ以上絶対売れるのでしょうが。
商品の調理は加熱はもちろんレンチンのみで水入れたりとかも不要。
そのままフタをしたまま（売っている状態のまま）加熱するのですが、
さすがに調理前の状態も見てみたいのでフタを取って撮影してみましょう。
でもそのフタを開けると中からは強烈なにんにくのニオイ (^_^;)
フタ開けにくかった（きつく閉まっていた）のは
加熱や輸送の加減もあるのでしょうが、
同時に商品陳列時のニオイ対策もあるのでしょうｗｗ
しかし加熱前の状態でも美味しそうなビジュアルですね！
またバ～ンと大きなチャーシューが目を引きます！
そして真ん中に満月のような黄色いものが！！
ニオイの元がこの刻みにんにくですよね、
それもがっつり大量に入っています！
そしてどう見ても卵黄にしか見えないこの黄色のものなのですが、
じつはこれは卵黄ではなく卵黄ペーストの加工品とのこと。
ペーストをうまく卵黄のように丸く加工しているそうです。
これは驚きの技術ですね～、ホンモノの卵黄にしか見えません。
レンチンの加熱時間はこんな感じです。
家のレンジではけっこう時間かかりますね。
自分も7分加熱しましたが、イマイチ熱々じゃなかったので
さらに1分追加でレンチンしました。
7分+1分のレンチンでの出来上がりはこんな感じになりました。
卵黄もどきの卵黄ソースは自然に弾けていました。
野菜はねぎ以外はボイル済みのものなのでレンチンしても
ぜんぜん嵩は減っておらず、全体のボリュームはそのままです。
麺は小麦ブランを加えた食べ応えと噛み応えのある
極太麺を使用したということです。
小麦ブランというのは小麦の外皮部分のことで、
「小麦ふすま」とも呼ばれています。
あのシリアルの「オールブラン」のグランと同じです。
この「ブラン」にはお腹の健康に欠かせない食物繊維をはじめ、
鉄分、カリウム、マグネシウムなどのミネラルも含まれていて
ひじょうに体に良い健康的な素材となっています。
でもこの商品で健康もヘッタクレもないと思うのですがｗｗ！！
もちろん食べていて、この小麦ブランを感じさせる部分はありません。
ってかあまり麺自体の味がしないのでちょっと無機質な感じ。
麺はうどん麺のような四角い超太麺となっています。
こういう形状の麺なのでやはりインスパイア系を意識していますね。
麺はゆで麺で出来上がり時からこういう茶色のビジュアル。
なんか煮込んでスープの色が染み付いたような感じに見えます。
麺のクオリティはこれだけの超太麺なのですがゆで麺なので
残念ながら麺のコシとか歯ごたえはあまりありません。
なのでもちもち食感というのもほとんと感じられません。
ここはもうちょっと麺の歯ごたえがほしかったところですが、
あまり硬いとこれだけの太麺なので食べていて疲れそうですｗｗ
でもなんか麺を噛んだらグニッっと歯にのめり込むような
独特のこの食感がちょっと楽しかったりもします。
麺量は破格の300gということです。
先々週に紹介した同じくチルド麺の「辛辛魚つけ麺」の麺量が
170gとか、だいたい1食200g以下なのでいかにこの300gが
多いかがわかるかと思います。
でもさすがに300gは自分には多かったですね～。
麺自体あまり美味しい麺と思わなかったので、
後半はかなり飽きて、野菜ばかり探して食べていました (^_^;)
スープは豚骨ベースににんにくと醤油感が感じられる仕立てで、
背脂も入れた味に厚みあるスープが特徴です。
スープはかなり濃厚でとろとろのスープです。
また一口スープすするだけで口の周りがズルズルになるくらい
オイル分も強烈で思い切りワイルドなスープとなっています。
豚骨醤油スープということですが、その味の第1印象はマイルドです。
味は濃い目ではありますが、まったり優しい味わい。
豚骨感はそれほど強くなく、醤油感はそこそこしっかり。
この豚骨と醤油のバランスがなかなか絶妙で美味しいですね。
またスープには最初上に乗っかっていた黄色い卵黄ソースも
しっかり溶け込んでちょっと白濁な雰囲気になり、
その卵黄ソースのまったりした旨味も加わりいっそう美味しいです。
また背脂の固まりも入っていてそれが口に入ると
なんとも言えない甘みが感じられて心地よいです。
それにしても豚脂を始めとするオイル分がハンパないですね～。
とにかく口内の油分がまとわりつきます！
さらに刻みにんにくのおかげでえげつないにんにく味です。
このへんはまさにインスパイア系を意識した作りになっていて
ファンにはうれしい商品ではないかと思います。
具はたっぷりのキャベツボイルもやし、豚バラチャーシュー、
青ねぎ、卵黄ソース、にんにくという内容になっています。
チャーシューは大きなバラチャーシューが入っています。
さすがチルド商品だけあって乾麺のカップ麺のクオリティとは
比べ物にならないチャーシューです。
セブンの「豚ラーメン」のチャーシューほどの厚みはありませんが、
その分大きさはかなりのものです。
脂身もたっぷりで、味もとてもいいですね。
ふつうの醤油ラーメンでこれ3枚くらい入れた
「チャーシュー麺」とか発売してくれたら自分は絶対買うでしょう！
（もしかして発売済だったらスミマセン）
この野菜具材のボリュームも素晴らしいですね。
キャベツともやしメインではありますが、
これだけ多めに野菜が食べれるのもありがたいです。
予めボイルしてあるので硬いとか生っぽいとかもなく
ちょうどいい感じの食感で美味しいです。
また卵黄ソースがかかっている部分はいっそう旨い！
それでもこれだけ野菜具材が入っていても足りないかも？
なにしろ大量の麺があるので後半は野菜がほしくなり、
野菜を探しながら食べ進むのでどうしても野菜が足りなくなりました。
またもうひとつのメイン具材、刻みにんにくの量もスゴいです。
これだけの量が生で入っているので相当なパワーです。
でもこれくらい入れないとインスパイア系としても物足りないのでしょう。
ということで、食べた後の部屋のニオイがスゴいことになります。
思わず換気扇とをしばらく回し続けましたがあまり効果なしｗｗ
それくらいのにんにく臭です。
これはさすがに職場で食べたり、人に会う前に食べたり、
電車に乗るなど人混みに行く前に食べるのはツラいでしょう。
またこの麺のボリュームも流石だなと思いました。
自分には多かったですが、若い人には適量かもです。
しかし麺量に比べたら野菜のボリュームはもう少し欲しかったところ。
後半、どうしても野菜が足りなくなりました。
スープも卵黄ソースも溶け込んでとても美味しかったです。
ただこういうコンビニのチルド麺はどれもスープが少ないのが難点！
スープすすりながら麺食べる自分にはぜんぜんスープ足りなかったです。
でもそれなりにやりきった感を感じる一品だったと思います。
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価 19301●（個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点）
製品スタイル： 大盛りサイズ・レンチン対応フタ付きどんぶり型カップ
麺 ★★★☆☆（うどんのような太麺、歯ごたえは弱め、途中でこの食感に飽きた～）
味 ★★★★☆（濃厚でまったりした豚骨醤油スープ、にんにく味がすごい）
具 ★★★★☆（キャベツ、もやし、にんにくたっぷり、大きなバラチャーシュー）
総合 ★★★★☆
ｶﾛﾘｰ ☆☆☆★★ 773kcal
辛さﾚﾍﾞﾙ ☆☆☆☆☆（無辛）
内容量 記載なし（推定NET重量 500g以上？、麺量は300gとのこと）
食べる前の空腹度 ☆☆☆ （★3で満腹状態）
お湯の目安量 不要（レンチンのみ）
（表示関係など）
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