4年間使っていた、インバータのシガープラグ先端部が、発熱(指で掴んで、相当熱い)
する様に、なっていました。
(空気清浄機を風量 強 40wで、 30分程度)
分解してみます。
ヒューズと先端ヒューズ接触部に、
腐食がありました。部品を 交換したいのですが、
応急処置を、してみます。(ヒューズは、交換しました)
先端部の、腐食を 紙やすりで削ります。
メッキも 剝がれているので、
接点グリスを薄く塗り 様子を見てみます。
空気清浄機を風量 強 40wで、 30分程度
1日目 プラグ先端を、指で掴んで、発熱なし。
2日目 プラグ先端を、指で掴んで、発熱なし。
10日以上 使用して、発熱は、ありません。
40wx2 80w 15分使用では、ほんのり暖かいです。(問題あリ 要検討)
腐食の発見時から、原因を考えていたのですが、
半年前からインバータの、電圧降下と思われるブザーが、時々鳴り始め、
1か月前 シガープラグの、先端部を、押えるネジが外れる寸前まで緩んでいるのを、
見つけました。
ネジの緩みによる、接触不良
接触不良による、腐食 発熱 では、と考えています。
応急処置をしてから、インバータの、電圧降下と思われるブザーは、
鳴っていません。
4月23日 追記
接点の圧力不足と振動が原因の、接点部の腐蝕を、
微摺動摩耗(びしゅうどうまもう)と、言うそうです。
ヒューズが、入いているシガープラグには
微摺動摩耗を起こしそうな、接点が4か所あります。
1. 車のシガーソケット中心部と シガープラグ先端
2. シガープラグ先端後ろと ヒューズ
3. ヒューズと ばね
4. ばねと シガープラグ奥
シガーソケット シガープラグから 長期間 長時間 通電するのは高温発熱の、
危険性があります。
自動車には、微摺動摩耗を、起こさない、安全な新方式の電源取り出し口が必要です。
自動車メーカーには、新しい電源取り出し口規格の開発を、望みます。
経過観察して、ブログ更新します。