あの頃 | 病は気から***元気が一番

病は気から***元気が一番

じぶんの背中に責任を持てる人になりたい。
なりたい自分になるための努力!

空を見上げてほら、深呼吸***勝手に笑顔になれるでしょっ
空と太陽と風と…大好きな自然を感じてのんびり生きてこっ

9月19日くも

18年前、病院 入院していた。
あ!
13年前も病院 入院していたなぁ、そういえば笑

お産の前日
10時までに病院に来てくださいって言われて、まだ1歳になったばかりのこぉちゃんを両親に預けて入院した。

帝王切開でのお産のために、前日入院になる。
最後の晩餐を食べて、19時にはケーキと紅茶。
サロンでのくつろぎの時も、あたしはお部屋でのんびりとしていた。

置いてきたこぉちゃんの写真を見ながら、明日の出産に備えていた。
手術の予定時刻は15時頃。

毎年、そんなことを思い出している。
年子のために、大事を取って早めにお腹の中から出すことになっていた。
少しでも長くお腹の中で成長させてあげたかったけど…ごめんね。

2700グラムで生まれたたぁくんは、本当に小さく見えた。
よく動く赤ちゃんだったから、泣きながらもモゾモゾ笑
おかげで、おむつカバーが膝くらいまで下がっていることがよくあったっけ。

今のように、紙おむつが全盛のころではなかったから、産院でも布のおむつを使っていた。
おむつカバーは、胴まわりが細すぎるからちゃんと止まらないし、早く太るといいなぁって事ばかり考えていた。

大きくなる=病気やけがに悩まされる日々が続くことなんて思いもしなかった。

そんなたぁくんも、20日で18歳になります。

頼もしくって、思いやりのある優しい男の子に成長してくれました。
きっと、たくさんの病気やけがが、たぁくんをそーいう子にしたんだろうな。

長男としての責任もちゃんとわかってる。

無口だから、余計なことは口にしないけど、ちゃんと伝わってるよ。
ひとつの区切りの年が18歳なんだって思う。

さぁ、どんな青年になるのか
嬉しいような、ちょっぴり寂しいような、不思議な感情の中で、これからも一緒にいようね。

産まれてくれて…おかーさんの子どもでいてくれて
本当にありがとう。
感謝の気持ちでいっぱいだよありがとう

おしまい ウッドストック