白虎
西を守護する聖獣で、白い虎の姿をしています。
江戸時代中期の図鑑『和漢三才図会』では虎が500才になると白虎になるといいます。
白は五行思想で西の他、土も表すため土の精であるという説もあります。
白虎が司るのは、色では白、季節では秋、白秋、五行では金、方位では西、臓器では肺、食べ物では辛いもの、環境では大きな道を表します。
芸能人のタトゥーで話題の
酒井法子のタトゥー
発見!!
南を守護する聖獣で、四霊獣の鳳凰のこと。
普通は5色の羽を持つ美しい鳥ですが、江戸時代中期の図鑑『和漢三才図会』では背丈が1m以上で、コウノトリ、ツバメ、ニワトリ、蛇、魚、オシドリ、龍などが混じり合った姿をしているとされています。
天下太平のときだけ出現し、鳥の王のような存在で、飛べば多くの鳥がその後に従って飛ぶといいます。
朱雀が司るのは、色では赤、季節では夏、朱夏、五行では火、方位では南、臓器では心臓、食べ物では苦いもの、環境では開けた土地を表します。
芸能人のタトゥーで話題の
酒井法子のタトゥー 発見!!
普通は5色の羽を持つ美しい鳥ですが、江戸時代中期の図鑑『和漢三才図会』では背丈が1m以上で、コウノトリ、ツバメ、ニワトリ、蛇、魚、オシドリ、龍などが混じり合った姿をしているとされています。
天下太平のときだけ出現し、鳥の王のような存在で、飛べば多くの鳥がその後に従って飛ぶといいます。
朱雀が司るのは、色では赤、季節では夏、朱夏、五行では火、方位では南、臓器では心臓、食べ物では苦いもの、環境では開けた土地を表します。
芸能人のタトゥーで話題の
酒井法子のタトゥー 発見!!
東を守護する聖獣で、姿は通常の龍と変わらなく、青い色をしています。しかし、古代の壺などに描かれている場合は、頭だけは白や黄色に描かれたものもあるそうです。
平安後期の説話集「古今物語集」には、夢殿にこもって聖徳太子の魂だけが青龍に乗って中国に渡り、仏教の経典を取って来たという話があります。 青龍が司るのは、色では青、季節では春、青春、五行では木、方位では東、臓器では肝臓、食べ物では酸っぱいもの、環境では川を表します。
平安後期の説話集「古今物語集」には、夢殿にこもって聖徳太子の魂だけが青龍に乗って中国に渡り、仏教の経典を取って来たという話があります。 青龍が司るのは、色では青、季節では春、青春、五行では木、方位では東、臓器では肝臓、食べ物では酸っぱいもの、環境では川を表します。
四神(しじん)は、中国・朝鮮・日本で伝統的に、天の四方の方角を司る霊獣の事である。四獣(しじゅう)、四象(ししよう)、四霊(しれい)とも呼ばれ、青竜(せいりゅう)・朱雀(すざく)・白虎(びゃっこ)・玄武(げんぶ)と呼ばれています。
青竜
方角:東 季節:春 色:青
朱雀
方角:南 季節:夏 色:赤
白虎
方角:西 季節:秋 色:白
玄武
方角:北 季節:冬 色:黒
青竜
方角:東 季節:春 色:青
朱雀
方角:南 季節:夏 色:赤
白虎
方角:西 季節:秋 色:白
玄武
方角:北 季節:冬 色:黒
梵字とは、古代インドで用いられたサンスクリット語=梵語を表記するための文字で、梵語は神仏の言葉、梵字とはその言葉を記す神仏の文字とされてます。また、十二の干支によって、守り本尊と呼ばれる仏様が決まっています。
子年生まれ
キリーク:千手観世音菩薩
丑・寅年生まれ
タラーク:虚空蔵菩薩
卯年生まれ
マン:文殊菩薩
辰・巳年生まれ
アン:普賢菩薩
午年生まれ
サク:勢至菩薩
申・未年生まれ
バン:大日如来
酉年生まれ
カーン:不動明王
戌・亥年生まれ
キリーク:阿弥陀如来
子年生まれ
キリーク:千手観世音菩薩
丑・寅年生まれ
タラーク:虚空蔵菩薩
卯年生まれ
マン:文殊菩薩
辰・巳年生まれ
アン:普賢菩薩
午年生まれ
サク:勢至菩薩
申・未年生まれ
バン:大日如来
酉年生まれ
カーン:不動明王
戌・亥年生まれ
キリーク:阿弥陀如来