出張に行くにも、世界一周に行くにも、本当は、荷物を預けないで、機内に持ち込みたい。
そのため、機内持ち込みサイズのスーツケースとしている。
メリット
1) 到着後、荷物を回転台に出てくるのを待つ時間が不要。(20分は得する)
2) 荷物を預けてのロストバッゲージに合わなくて済む。
3) 荷物を預けるのに有料の場合もあるので、その分が不要。
デメリット
1) 空港で、荷物を持ち歩くので、重い。
2) 機内に持ち込めない道具(カッターなど)は、持っていけない。
3) 荷物を持てる量の制限が結構ある。三辺で115cmということが多い。
LCCの場合、更に小さいこともある。
国内線・国際線の一般的な機内持ち込み可能のスーツケースのサイズは、
3辺の合計が115cm(55×40×25cm)、重さ10kg以内です。
ちなみに、重さ10kg以内というのは、スーツケース内の荷物も含めた重さの上限となります。
そのため、荷物を絞る。
でも、帰路、空港でダッシュをして、一本早い、電車などに乗れた時は、なかなかいい気分である。
しかし、帰路しかダッシュできないことが多い。
昔は、一人での出張が多かったが、最近は、同行者が多い。
その場合、行きは、回転台から出てくるのを待つことが多い。
その場合、自分も、預ける。(もともと、行動を早くするため、重い荷物を持って移動しているのに、
そのメリットが享受できないなら、荷物を預けてしまう。)
でも、ロストバッゲージの恐怖は、ある。
今回の世界一周#1でも、ロンドン-バルセロナで、BAにやられた。
荷物は、結局あったが、メンタル面での被害は非常に大きい。
見つかっても、もう良いから、部屋で寝ようという気分になってしまう。
関西空港はロストバッゲージ「ゼロ」らしいので、その辺は安心できる。
BAなんか、1便で、数個無くなるという噂も聞いたが、真偽は定かではない。
そんなこんな考えながら、次に行く、中国行の準備を進めている。