今回の旅行、当初は、普通の楽天カードのままで行こうと思っていた。
しかし、旅行の１か月前に、急遽、思い立って、楽天カードを、プレミアムカードにアップグレード。
その理由
1) プライオリティパスを使いたかった。
嫁さんは、ANAゴールドカードAMEXで、プライオリティパスが使える。（２回だけ・・・）
自分だけ使えないと言うのも、何なので、急遽申し込んだ。
その時は、間に合わなかっても、旅先でアプリを設定したら、ある程度使えるようになると甘いことを考えていた。
2) スーツケースを送りたかった。
嫁さんのANAゴールドカードAMEXには、帰路に空港から自宅まで、スーツケースを１つ送るサービスが付いていた。
そうなると、行きに荷物を送りたかったので、楽天プレミアムカードのサービスを使いたかった。
でも、このサービスは、２回分だけの機能。
こんな理由で、急遽申し込んだ。
結果
① プライオリティパスは、AMEXと違って、楽天から送ってくる。
そのため、結構、届くのが早くて、出発までに間に合って、助かった。
AMEXのほうは、香港から郵送されてきた。
② しかし、楽天プレミアムカードもプライオリティパスも、名前のスペルがパスポートと微妙に違っていた。
使えるのか、心配していたが、問題なく、使えた。
なお、今後のために、日本に帰ってから、スペルをパスポートと合わせてもらい、再発行してもらっている。
③ プライオリティパスは、サンフランシスコ、ロサンゼルスで使えた。
しかし、どちらの空港にもラウンジはなかった。
しかし、どちらの空港にもラウンジはなかった。
レストラン（takeoutのハンバーガー）とゲームセンター（スナックと水）で使えただけである。
④ 楽天系のプライオリティパスとAMEX系のプライオリティパスは違っている。
アプリで使えるのは、AMEX系は使えたが、楽天系は使えない。
（そのため、あとで番号だけわかったらアプリを設定できるやろという甘い考えは通用しなかった。）
⑤ もっとお笑いは、AMEX系のプライオリティパスは、アメリカでは使えるとこが少ないみたい。
サンフランシスコで嫁さんが使おうとしたら、なんどやってもダメだった。
最後に、店員は、張り紙を出してきて、「AMEX系はダメ」ということを言った。
そんなん、最初から分かりやすく書いておくべきや・・・・。
つまり、嫁さんのプライオリティパスは役に立っていない。
⑥ おまけの話だが、自分だけプライオリティパスを使ったが、一人でレストランのTake Outで、
ハンバーガーを持ち帰った。
しかし、日本で請求が来ていて、同伴者利用分xxxx円とか請求されている。
ひとりでTake Outしているのに、これは、どんな意味？
現在、楽天（プライオリティパス）にクレームを上げて、調査してもらっている。
⑦ 手荷物宅配サービスだが、使えた。
使うためには、条件がある。
a) 楽天プレミアムカードのコースが「トラベルコース」であること。
この条件で、２回だけ宅配サービスを使える。
この条件で、２回だけ宅配サービスを使える。
しかし、「市場コース」ではないので、ショッピングのポイント付加が１倍分少なくなる。
b) 使うときに、事前に使うためのクーポンを発行してもらう。
そして、宅配会社にその番号を連絡するとともに、受け取り時に提示する。
受け取りのサービスは、AMEXと同じ、「ABC」なんとかという場所で、
迷わなくて、簡単にできる。
このサービスのお陰で、行き、帰り、の両方でスーツケース（25Kg）を送れた。
ということで、プレミアムカード費用（\11,000）は、
プライオリティパス使用 \3,300 × ２回 ＝ \6,600
宅配サービス \2,500 × １回 = \2,500
計 \9,100で、世界一周#2を考えれば、元は取れると思っている。
楽天のカード発行などのリアクションスピードが速いことは、非常に良かったと思う。
尚、楽天プレミアムカードで、スペインのグエル公園入場券をネット購入しようとしたとき、
楽天側のセキュリティが厳しいため、ゆるゆるの入場券サイトでクリアできないのか、
使えなかった。（これは、JGCカードも同じだった。）
セキュリティの緩いAMEX側カードでは使えた。
しかし、セキュリティの厳しい側なんで、これは安心側なので、良いことだと思っている。
故にカードは何種類か用意しておかないと、使えないというリスクは残っているとも思う。
備えあれば憂いなしで、準備しておきたい。