今回の旅行では、ラウンジを巡る旅なので、プライオリティパスのラウンジもどんなところがあるのか、楽しみにしていた。
1) びっくり、アメリカでは、AMEXのプライオリティパスが使えないところがある。
例えば、サンフランシスコ空港、国内線の移動でも、使えるとの話があり、一つしか無い、プライオリティパス対応レストランに行った。
そしたら、他の店は、そこまで並んでいないのに、この店だけ、10人程度、店の前に列ができていた。
結構待って、やっと、自分達の順番が来て、初めて、嫁さんのプライオリティパスを使おうとした。
そしたら、何度、読み込んでも、ダメ。
そこで、ようやく、店員さんが、AMEXのプライオリティパスはダメと言い出した。
そして、カウンターの下に、AMEXが使えない趣旨の張り紙を指さした。
なんと言うことや、アメリカで使えると思っていたら、使えん。では、ほとんど使えんということやんけ。
https://www.prioritypass.com/ja/lounges/usa/san-francisco-ca-intl/sfo16d-lara-creek-grill
ということで、使えんかった!
で、別なところで昼ご飯を食べてから、自分の方の楽天プライオリティパスを出してみた。
当然、前回と一緒で、アクセスできない。
よく見ると、磁気が読み取れていないようである。
今回は、前回ダメな時の後で、日本に電話して、カードとしては有効である確認をしてある。
たから、店員さんに、番号を手入力してと言うお願いをした。
すると、使えるということになった。
既にご飯は食べていたので、テイクアウトで、バーガーを一つもらった。
フィッシュバーガー一つで、24ドルだった。
初めて使ったと言うことで、めちゃめちゃ嬉しかった。
2) アメリカ国内では、使えるところが少ない。
例えば、サンフランシスコは、1か所しか使えず、それも、AMEX系(いわゆるANAゴールドカード)が使えなかった。
そして、ロスアンゼルス(ターミナル3)も、同じく、1か所しか使えない。
ここは、ネットゲーム屋さん、スナックとソフトドリンクが付いてくる。
ちなみに、国際線のターミナルでは、Spa屋さんのみが対応している。
イメージ的には、アメリカ国内では、たくさん使えると思い込んでいたが、全く逆だった。
色々、ネット情報を見ると、アメリカでは使えないし、AMEX系はさらに使えないようである。
日本国内なら、ぼてじゅうなどがあるんやけど・・・。
3) ちなみに羽田空港でも、さも使えそうなところでも使えなかった。
例えば、羽田空港の国内線ターミナルで、カードラウンジがあった。
そこで、プライオリティパスのマークが出ている。
しかし、使えない。
これは、国内のお客は、このカードラウンジでは使えず、海外の方のプライオリティパスは使えるとのこと・・・。
おまけ)
私の楽天プレミアムカードのプライオリティパスは、最初、ドバイのラウンジでシャワーを浴びようとしたときに、
使おうとした。
(これは、別にアップするが、ブリティッシュエアウェイズのラウンジがしょぼすぎて、シャワーが無かったからである。)
しかし、受付で、カードを出すが、「アクセスデナイ」ということで、使えなかった。
非常にガッカリだったので、日本の楽天カードデスクに電話を掛けて確認した。
しかし、プライオリティパスに直接話してくれということで、連絡先のメールを送ると言う。
しかし、送ってきたのが、単なるプライオリティパスのHPのアドレス。
ここからは、連絡先が出てこない(あるいは、よー見つけんだけかも・・)。
再三、楽天とやり取りして、カードのステータスを確認すると、使えるはずとのこと。
こちらとして、カード面のローマ字表記が、微妙にパスポートと異なっているので、
ラウンジで強く言えなかった。
しかし、次は、手打ちしてもらうおうと、そこではクローズ。
(結果として、磁気がおかしいだけで、番号としては生きているということが分かり、ホッとしている。)