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先週小学校に入学して、早1週間が過ぎました。


昨日までは下校指導という形で、家が近い子同士でグループごとに別れて先生が途中まで付き添ってくれましたが、今日からはそれもなくなり本格的に一人立ち。


と言っても充希の場合は1人で登下校させるのにはまだ不安があるので付き添いをしています。



今日は朝下駄箱で見送る時に

「帰りはお母さんここまでお迎えに来るから、一緒に帰るよ」

と言い聞かせました。



そして、下校時刻。


少し早めに学校に着き、下駄箱の外で待っていると一年生が授業を終えて一斉に下駄箱に来ました。


たくさんの1年生の中で充希を探していると、支援級の担任の先生が私を見つけて下さり、今日の充希についてフィードバックをしてくれました。


私も先生も話をしながら、てっきり充希は近くにいると思っていたのですが。


1年生が靴を履き替え帰って行き、少しずつ人数が減り、周りを見渡すと、充希がいない。



嘘でしょ?


どこ行っちゃった?


1人で帰っちゃった?


急いで先生と校内を探しましたが、充希の姿はなく。


血の気が引きました。



先に帰った可能性を考え、先生に挨拶して急いで通学路を行くと、少し歩いた先で充希の姿が!



充希も私の姿を見つけると急いで走って来ました。



事の顛末としては、


同じクラスで仲良くしてくれるお友達がたまたま近くに住んでいた


下駄箱で靴に履き替えていると、「一緒に帰ろう」と誘われてついて行った


そのお友達の家の方が充希の家よりも手前にあり、「じゃあね」とお友達は家に入っていった


1人になりどうして良いかわからずに立ち止まっていた


ということのようです。




小学校入学と共に子供にGPSを持たせる人も多くいると思いますし、我が家としても検討はしましたが、

・往復送迎予定である事

・自分が迎えに行かない時は放課後デイが送迎する事

から、GPSの必要性を特に感じず、まだ導入に至っていませんでした。


が、今日みたいなことが起こりうるのだと思うと、毎日送迎予定だろうが何だろうが、GPSを持たせないといけないと思いました。


充希は自分が言いたいことを的確に表現することが苦手です。


もし迷子になったとして、優しい人が「おうちはどこなの?」など話しかけてくれたとしても、それに対して返答出来るとは限りません。


周りに助けを求められない、周りの助けを活かすことが出来ない子だからこそ、迷子になった時も私と充希で解決出来るようにしないといけないんだと気が付かされた出来事でした。



はぁ〜、何事もなくて本当に良かった!




充希が描いた自分の顔です↓




 



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