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澤口先生の本に出会って、さまざまな脳科学の本を読むようになり、やめたことがあります。


それはテレビを見せること。


要は「テレビなし育児」です。



と言っても我が家の場合は充希が見たいと言った時には、それをダメだと言うことの方が充希にとってストレスになると思うので、完全にテレビなしにしてる訳ではないですが、それでも1ヶ月に多分視聴時間は1時間あるかないかくらい。



正直、充希がもっともっと小さかった頃、かなり長時間テレビを見せていました。


充希は保育園にも行っていなかったし、毎日24時間充希と過ごす中でどうしても自分が休憩したかったり、まあ自分が楽したいが為に見せていたのです。


澤口先生の本を読んだ今となっては、充希の脳に何て悪影響を与えてしまったのだろうかと後悔してもしきれません。



そんな訳で(ほぼ)テレビなし育児をして約1年くらいになるのですが、変わったことを書きたいと思います。



1番変わったと感じるのは、充希が自由時間に自分で考えていろんな遊びをするようになったことです。


我が家では家庭学習の時間の後、夕食まで自由時間を設けていて、「今からごはんまで好きな遊びをして良いよ」としています。時間は大体30分前後くらい。


この時間に以前はテレビを見ていました。何なら家庭学習もやっていなかったので、療育から帰宅後はそのままテレビを見せている日も多かったと思います。


今は自由時間に何をしようか自分で考えて、折り紙を折ったり、おままごとをしたり、お絵かきをしたり、紙を切って貼って工作をしたり。


出された課題をしっかりやることも大事ですが、自分で何をやろうか考えて「〇〇がやりたい」と発信することもとても大事なことです。



充希の場合はテレビなし育児にして言葉の遅れを取り戻せたとかは正直あまり感じません。

それまでにたくさん見せ過ぎていたせいかもしれません。


ただ、一方通行の取り止めのない話だったり、繰り返しの話だったりではありますが、以前よりよく喋るようになりました。


家に帰って寝る直前までずーっと喋っています爆笑

既に何度も聞かれて答えていることだったりして、それはそれで何度も答えるのがしんどくなる時もありますが、「お母さん」と呼んで欲しいと思っていた頃、喋らなかった頃を思えばこれも成長だと思うようにしていますにっこり





 



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